のほほ～ん路線から脱線か！？と、皆に喜ばれている今日この頃ですが、既にこのパクリサイトについては一年ほど目を瞑っていました。瞑目し我慢していたわけですが。
まあ、理不尽なことを我慢する必要はないよな。ヽ(｀Д´)ﾉ
と、思った次第で、のほほ～んなリラックスから急にリアルな思考になりました。こんな感じでしょうか。
残酷に過ぎる時間の中で きっと十分に僕も大人になったんだ
悲しくはない 切なさもない
ただこうして繰り返されてきたことが そうこうして繰り返していくことが
Mr.Children／HERO
僕は悪党をアイアンクローするだけの男だ。（笑）
さてさて、『風水住宅図鑑』
(-∧-)合掌・・・
皆さんご愛読頂きまして、ありがとうございます！<(_ _)>
えっ、もう変なCM入れるのやめろって!? (；◔ิд◔ิ) !!!
そ、そんな殺生な。ちなみにオレの悪即斬の広告収入費〇円やで～!!! ( ゜ 3゜)
テーマを戻して話を進めていきたいと思います。前回までに本書の章立てまでの骨組みの説明をしました。
外家巒頭では３Ｄイラストで形法の重要な構図を図解入りで表現し、内家巒頭には建築パースで間取りを一目瞭然で表現した。そして、本書では一貫して風水の考える「凶」について解説しています。凶を避け続け吉に赴くことが、趨吉避凶（すうきちひきょう）なのだと。
この骨格とは別に、実はこの本を豊かに彩る肉付きの部分があります。
それは私が本書執筆を通じて一番時間をつかった「風水コラム」の部分です。
このお肉の部分！ 何と！ 36kg（36話）もあります！
もはや家庭用としては量が多すぎて、既に業務用レベルです。（笑）
まあ本書の狙いが、初級から上級までと広範なので内容も徐々にギアが上がっていく構造になっています。
着実にステップにそって、一つ一つのギアが絡まって時計仕掛けのように動き出す。
そんな風水における業務レベルの知識と実技について書かれています。もちろん、私が捕集した貴重なケースも。特に実例写真としてさり気なく載せた場所は、実際に鑑定で立ち会った場所も含んでいます。
それでは今回から風水コラム全36話の見どころを9話ずつ紹介していきますね。
『風水住宅図鑑』 風水コラムの紹介①～⑧！
第一章 龍―山居～山と家の関係
風水コラム ① 巒頭－風の巻
坐山方位からは、風は入ってきてはいけないとされるのはなぜか？
坐山方位のあり方について説明。
風水コラム ② 四神相応定位説の誤解
東西南北の方位と四神（青龍、朱雀、白虎、玄武）一致の誤解。
形を読み解く「形家」（巒頭派）の見解である「四獣法」を説明。
第二章 穴―家と土地の関係
風水コラム ③ 四神相応―台湾文山茶区
風水で定義される「龍穴」。それは幻なのか？真の吉地の意味とは？
龍穴に四代にわたり暮らす鄭家。三人が百歳を超えた驚愕の真実。
風水コラム ④ 陽宅の三要
清代の風水師・趙九峰が著した『陽宅三要』から説明。
古代社会において重んじられた場所について。
風水コラム ⑤ 双龍〜山龍と水龍
民国の風水師・法馨居士が著した『三元秘傳陽宅大成』から説明。
「丁」と「財」の意味に迫る。
「財」ばかり求めても、それは真の風水ではないんですね～。
第三章 砂―周辺環境のオブジェ（嶠星）と家の位置関係
風水コラム ⑥ 五行について
実際の風水鑑定ですぐに使える、有用な五行相生・相剋の「形勢砂法」を説明。
風水コラム ⑦ 香港風水戦争の真実
今まで曖昧にしか語られることのなかった香港風水戦争の真実を解明。
誰がどのような被害を受け、そして生き残った人たちとは誰なのか？
この風水の煞からの影響と、因果関係を暴く。
風水コラム ⑧ 電磁波過敏症について
スウェーデンやデンマークでは、電磁波過敏症は認知され、公的保健の対象となっている。
電磁波を風水でいう「煞」と再認識し、これらを避けなければならない。
第四章 水― 水居～水（河川・道路）と家の関係
風水コラム ⑨ 水―河川と道路
水が流れる河川以外にも、どうして道路が「水」とみなされるのか？
あますことなく説明しつくす。