四柱推命基礎・応用講座開講

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 四柱推命基礎・応用のオープン講座を開催することになりました。
 訳者、監訳者として四柱推命の書籍にかかわり、著者じゃないのに版元を通じて問い合わせや質問が来ることもしばしば。そんな辛い日々とはお別れをして、質問があるのならば、講座に来てください。そして版元を通さずに私に聞いてください。ただ私の解答がそれらの著者達と全く同じ見解とは限りませんが。(笑)

  

講師:山道帰一

開講1:基礎 2015年10月10日(土)/ 応用 10月11日(日)、12日(祝)

開講1の10月クラスは満席となりましたので申込受付を締め切らせていただきました。

開講2:基礎 2015年12月18日(金)/応用 12月19(土)、20日(日)

開講2の12月クラスも満席となりましたので申込受付を締め切らせていただきました。
キャンセル待ちについてはこちらから info@dongli.jp お問い合わせくださいませ。

※開講1と2ともに同じ講座です。時間は9:30~18:00(昼食1時間)

内容:四柱推命基礎:1日/四柱推命応用:2日

場所:東京渋谷区

 蘊蓄はいらない、今すぐお申し込みの人は

⇒講座申し込みページ
※満席となりましたので申込受付を締め切らせていただきました。

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 さて、蘊蓄ではなく、運命の奇妙を四柱推命で読み解くことが本講座の目的です。この世の中には一見すると、原理原則では成り立たないことが多いです。例えば、7月に起きたイラクの自爆テロでは120人が亡くなりになりましたが、この120人が四柱推命で全員死ぬ運命にあった人たちで、その場にその時刻に居合わせたのでしょうか?
 間違いなくそんな不幸な偶然はありません。しかしこの自爆テロリスト自身の凶運、凶悪な運命が120人を巻き込んだと考えるとどうでしょうか。
 この様に人は何かの影響を受けて生きていきます。この様な凄惨な事件とは真逆な、俗に言う「運がいい人といると運がよくなる」と言うことも考えられるのであり、人間は関係性の上で成り立っているのです。そしてこの関係性を読み解くのもまた四柱推命の仕事であります。

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 四柱推命という論理体系が成り立っているという前提のもとに分別しなくてはならないのが、格局です。格局と、ひとえに言っても、実に様々な思惟から成り立っています。

 例えば、格局という分類には、十二長生に見られる三合会局理論からくるもの、神殺系列からくるもの、干関係からくるもの、地支の関係からくるものと言った具合に「格局」成立のためには、異なる思惟を解きほぐし理解を推し進めなければなりません。

 今回の講座が目指すのは、次の二点です。

  ・自らの可能性を覚るための四柱推命

  ・格局を正しく取るために基礎から応用へ

   

 もう聞きたくない、今すぐお申し込みの人は

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※満席となりましたので申込受付を締め切らせていただきました。      

   
【四柱推命基礎講座の説明】

 基本概念から四柱推命の術理の成り立ちまでがわかる基礎クラスです。一日で四柱八字の解釈までができるようになることを目指すため、一日でボリュームは満載です。
 一日という限られた時間ですが、一つ一つの基礎概念が後の応用に連なる解釈の筋道であり論理となります。
 同じ「四柱推命」という名前ですが、その内容は古典からの解釈や学派における解釈の相違を含めて様々な技法が確立し、その呼称は同じであっても、全く別の体系になっていると言っても過言ではないでしょう。ですから本基礎講座は応用講座に連なるものですので、四柱推命の基礎は習ったことがあるという人たちにも一つの体系を構築する上での土台としてお勧めです。
 四柱推命の用神法とは扶抑(五行のバランス)だけではありません。また喜忌が相矛盾する調候用神の看法など基礎をおろそかにすることはできません。
 例えば、地支蔵干に対する見解は大別すると①月令五行用事と②月令分日用事の二系統があります。月令の看法を一つ見誤っただけで全てが間違えてしまうのが四柱推命であり、その体系であります。そのための基礎の土台こそが問われています。 
  

【四柱推命基礎の内容】  
・陰陽・五行・十二支・十干・十二月建・十二長生
・地支蔵干
・五虎遁・五鼠遁
・四柱八字の求め方
・大運の求め方
・方・合・刑・冲の看法
・神殺について
・六神の解釈
・用神~喜忌の取り方
・太過と不及
・内格の強弱から格局判断
・仮格・外格の類型と格局判断

  

【四柱推命応用講座の説明】
 基礎講座で構築した土台をダイレクトに鑑定で活かしていくためには理解しなければならない項目はたくさんあります。
 山道帰一が研鑽し考案した「多重格局論」を日本初公開で、実例を交え指導いたします。
 この「多重格局論」とは、鍾進添老師の研究と同じ帰結でした。
 また、本では書きあらわせない実例満載で講座の内容を参加者の理解に変えてもらうことを目指し指導いたします。

       
【四柱推命応用の内容】    
 ・干関係と六神象意
 ・喜用神の解釈
 ・忌神の解釈
 ・干合の条件と解釈
 ・行運の見方
 ・推時の方法論
 ・吉凶とは何か
 ・仮格とは何か
 ・多重格局論
 ・多重格局と吉凶
 ・化気格、両神成象格などの特殊な喜忌
 ・多重格局論における喜忌
 ・多重格局論における行運の見方
 ・造命について
 ・鑑定ケース(命譜)解説

   

 納得して、お申し込みの人は

⇒講座申し込みページ
※満席となりましたので申込受付を締め切らせていただきました。

   

 なお定員になり次第お申し込みを締め切らせて頂きます。
 来年は国内でオープン講座を開催しませんので申し込み順の早い者勝ち。(笑)
  

 最後にお申し込みの講座参加者の方々に任意で、生年月日と出生時と出生場所を書いて頂ければ幸いです。講義中に全ての参加者ではないですが、該当するケースがあれば、お申込者の命運を扱うこともあります。

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 尚、記載場所は左のイラストのようにお申し込みページの「備考欄」に書いて頂けると幸いです。もちろん任意ではありますが。

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