NUMEROLOGY FORUM 2019

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 術数(Numerology)がアジア圏を通じて研究対象になりつつある動きを感じます。特に風水、四柱推命は東アジアにおける言語といっても過言ではないでしょう。韓国の円光デジタル大学の東洋学科のカリキュラムからも、それはうかがえることだと思います。

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 そんな斬新な学科がある円光デジタル大学がNUMEROLOGY FORUM 2019を開催し、ゲストスピーカーとしてレイモンド・ロー先生と共に韓国にご招待され参加してまいりました。

 二日間に及ぶフォーラムで、韓国の術数研究を知る上でも貴重な体験となりました。日本では大学機関がこのようなオープンな研究発表を開催するのを見たことがないですし、まして学科で術数を学べる場所はまだないのが現状だと思います。

 日本の大学機関にも術数研究を頑張ってその裾野を広めてほしいですね。

  

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 参加者の大半を占めるる円光デジタル大学の生徒たちも学習意欲旺盛で、講演終了後の質問の嵐が情熱的で、質問に答えるのもとてもすがすがしく、楽しい時間でした

  

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Img_8960 今回のフォーラムを通じて韓国の風水とはどのようなものかを知ることができました。

 各地域ごとに風水が根付き展開し、変容していく姿にはあらためその地域の歴史、政治、文化とのかかわりを考えさせられました。 

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 お誘いくださったレイモンド・ロー先生および円光デジタル大学の関係者各位に感謝であります。

 

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