玄空飛星講座開催

 中国語の挨拶として、「您好!(ニンハオ)」、「こんにちは!」といい、これは同時に「最近好不好?」「您好嗎?」、「最近どうですか?」と、つながります。

 これはSVOの文法構造の英語とよく似ていて How are you? /How are you going? などと同じで、「最近どんなあんばい?」「元気ですか?」といった会話を始めるために使われ、近況報告を兼ねているわけですね。

 そこで、中国語で「您好嗎?(ニンハオマ?)」されたら大抵は、「我還好」で「まあまあかな」とか、「我很好」で「すごく元気です」と答えたりしますね。

 アメリカ英語では、I’m great!/Excellent! 「最高の気分だよ」と伝えたりします。

 イギリス英語では、Alright/Not bad 「まあまあかな」と曖昧に答えたりします。

 中国語でも、「您好嗎?」(ニンハオマ?)「最近どうですか?」と聞かれて、

 「我不好!」(ウォブーハオ)、「ぜんぜん良くないじゃない!」 ヽ(`△´)/

 などと、答えたりする人はあまりいないでしょう。( ̄∇ ̄;)

 そこで敢えて最近の私の近況報告をすれば「我不好!」と言った感じ。( ´,_ゝ`)プッ

 ここ数ヵ月こもって執筆活動に勤しんでました。お蔭様で来る者拒まずが信条ですが、来る仕事を断らざるをえない時間の逼迫した状況がここ二ヶ月は続き、色々とお仕事の依頼を受けられなかった方々にお詫び申し上げます。風水山道通信講座の配信遅れも申しわけござません。<(_ _)>

 さて、こもって執筆を続ける=五術研究でして、とりわけ今回は風水・玄空飛星の研究に没頭していました。

 一度、抜本的にこの術の原理から歴史、そして流派ごとの技術体系を明確にしたい。そして実際に使用してみた実例などがたまりにたまっていたので、整理したいという想いがかなり前からあり、『玄空飛星入門』(仮題・発売日未定)の執筆の機会もあり、これを機会に一気に整理を進めたわけです。

 色々と書いてはまた書いて、訳してはまた訳してを繰り返し、400文字原稿用紙にして500枚以上(イラスト・図版を除く)、というか毎日まだ加筆して増え続けてます。

Photo まあ、この原稿量でわかると思いますが、既に「入門」と呼ぶのにはあまりにもおこがましい膨大な量で広範な範囲を網羅しつつ書き続けてしまいました。どこかで一度私の整理し、精査した「玄空飛星」をアウトプットしたいと思っていた想いが成就しました!   

 ここ数ヵ月の研究生活という長いトンネルから抜け出てきて、

 「我不好!」(○゚ε゚○)プププー

 改めて「我很好」(調子いいよ~)Ψ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ~♪

 と、元気全開で行こうかと!

 そんなこんなで、この度は研究発表の場を賜りまして、道友の鎌崎先生のお宅(アルカノン)におじゃまして、こんにちは(您好講座)させてもらう運びになりましたので、ご報告申し上げます!

 来る者拒まず!で、3日間にわたりオープン講座を開催します!

 おっと、ニンハオで引っ張った前置きが長くなったので、講座内容はこちらをご覧ください。


   

 『玄空飛星講座』 基礎・応用 (山道帰一)

 ■『玄空飛星講座Ⅰ』基礎
  受講日:12月14日(土) 9:30~18:30(8時間)

 ■『玄空飛星講座Ⅱ』応用
  受講日:12月15日(日)・12月16(月) 9:30~18:30(8時間×2日間)

 

  ※本講座内容は「玄空飛星派」の風水に特化した内容であり、風水の多岐にわたる総合講座ではありません。

 

 定員になり次第締め切らせていただきますので、お申し込みはお早めに!

 3日間連続講座の二日目と三日目となる『玄空飛星講座Ⅱ』応用講座は、かなり難易度の高い内容をこなしていくため、条件として初日の基礎参加者、及び風水山道受講生、レイモンド・ロー先生の風水基礎講座を既に学んだことがある人を対象にしています。

 そのくらいはないととてもついていけない内容です。短時間で圧倒的な情報の授業展開をしますから。正直、教育に関してとってもS的と評判の私です。(笑)

 研究と実践によって裏付けられた、言わば「山道氏玄空学」を展開したいと思います。(笑)

 来る仕事はよく断るけれど、この講座は来る者拒まずですので、ご安心を。

 ただ定員になって閉めきった場合、私が拒んだわけではなく、教室の空間が拒んだということになるので、あしからず。( ´,_ゝ`)プッ

   

補足

 姿・カタチあるものを見定める「巒頭」(らんとう)による「空間」を読み解くということは、空間に対してとことん精通していく必要があるわけです。

    
Photo_2 ところが、空間を読み解くことは即ち時間を読み解くことであり、両者はまったく同じ帰結をもつと考える時間の運行と変化を読み解く「理気」(りき)のうち、「玄空学」(時空学)と呼ばれる風水の一つである玄空飛星を真に追求するということは、とことん「時間」を読み解こうとすることに醍醐味があるのです。

 この3日間で学んだ内容が即座に実践でき、そして生涯にわたって皆様を強くサポートしていける講座にすべく「飛星派」独自の擇日(たくじつ)と呼ばれる日選びまでも解説していきます!

 

        飛星派の擇日を本邦初公開!

                        ※本邦:この国で

追伸

O0400030012595877549 よ~く考えて~。
 擇日(日時を選ぶこと)、大事だよ~。
 

 擇日無ければ風水の理気は無いよ~。

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