『師傳乾坤国寶』講座

 最近、講座開催の告知しかブログ更新していないじゃな~い!ヽ(`△´)/

 と、言われまして。(;◔ิд◔ิ) !!!

 そんなことは無いです。新刊が出るときも告知しています!( ゜ 3゜)

 

 さてさて、アルカノンセミナーで、『師傳乾坤国寶』講座をします。

 

 Q: 「これなぁに?」

 A: 「水法です。」

 Q:「お"水"ってなにアルか?これ敷居が高いんじゃないのかアルカノン。」

 A:「と、思われる方々もいることでしょう。それでは以下にわかりやすく解説しましょう。」

 水、例えばお水。スナック、キャバクラ、クラブと色々あります。

 でも全部違うんです!ヽ(`△´)/

 そう、風水の水法もそれと同じく、同じ名前の「水法」でも違うんです!( ´゚,_ゝ゚):;*.':;ブッ 

 そもそも、「水法」とは水を観察し、水から導き出される吉凶を扱うものです。

 それでは、「水法」とはどのようなものがあるのでしょうか?(*もう"お水"の話はやめてね)

 以下にお師匠様である鍾進添老師の解説を訳出して、ご説明いたします。内部資料『水法総論』より。

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 地理風水における吉凶は「気」に関係していますが、「気」という表現以外にも、「水」とも表現されます。 水の流れである来去の方向を追従することは、地中の気の運行を知ることにあります。 「水」の重要性は、「止気」(しき)の効能にあります。 「山」をもって「運気」(うんき)とし、水をもって「止気」とします。 「山水交合」(さんすいこうごう)とは、即ち気が集ることであり「凝聚」(ぎょうじゅ)といい、「大交」とは大きく集ること(大聚)であり、「小交」とは小さく集ること(小聚)をいいます。また、「不交」とは気が集らないこと(不聚)を指し示しています。 そのため、「察水」(水を観測)する主要なことは、「山」と「水」の交合であり、山と水の行順や形勢を見極めることにあります。 水は須く逆らうこと、或いは転じることで、山と交合(交わって)して「止気」(気を止める)となるのです。

 「巒頭」における水法の看法は大体において一致します。 例えば、「之玄曲屈」「迴環有情」「閉鎖有力」は宜しい。 「反弓無情」「散漫直去」は忌むなどです。 但し「理気」においては、その吉凶及び看法は学派によって異なっています。大別すると「三合」と「三元」の両派の水法があります。

三合派
1.生旺墓水法(「三合水法」「三合四大局」)
2.輔星卦水法(「九星水法」)
3.特殊水法(「黄泉水法」「些子水法」)

三元派
1.元運玄空水法(「挨星水法」)
2.玄空大卦水法(「三元水法」)
3.先後天水法(「龍門八大局」)

 

 この様に大別すると六種類の水法が挙げられます。今回の講義では、三元派の「龍門八大局水法」(別称:乾坤国宝)を講義します。

 詳しくはこちらをご覧ください。


   

 師傳乾坤国寶 (山道帰一)

 
 開講日:10月11日(土)・12日(日)/2日間

 
 開講時:10:00~17:00(8時間)

 

 定員になり次第締め切らせていただきますので、お申し込みはお早めに!

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