ポールからおととい電話がかかってきた。
ポール:「オレ、新潟から出てきたけれど、誰も相手にしてくれなくて寂しい。」
ボール少年の声は泣いていた。
ダニエル:「じゃあ、明日時間作りますから。泣かないで、ポール。」
ポール:「ダニエルが遊んでくれるなら、オレ泣かない。」
マメヒコでの出店の茶通を18時半に、茶通スタッフと交代し、茶会に参加していたノエルとエドワード共に、待ち合わせの上野に急襲。
事前にお声をかけていた斉藤団長と合流。
久々の会合とのこと、楳山天心さんも、中国屋の青山登さんと共に、来てくださった。
こうやって、久々にお仲間に合うのは、嬉しいものです。アウェイ遠征から東京に戻ったホームでのひと時を楽しむ。
面白かったのが、斉藤団長が、久々に会ったら、ものすごい情熱的な人になっていて、たくさんの風水に関する質問を浴びせてくれた。
一つ一つ、懇切丁寧に答えるダニエル。
相手が腑に落ちるまで応える。
トコトン徹底的に応えるダニエル。(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)
「気」や「水」について共通の見解が無いため、そこから説明を始める。
斉藤団長:「気は生命エネルギーで家に流れ込んでくる。空気もそうです。」
ダニエル:「気は秩序を維持しようとする働きです。」
ここ形而上的「観念」として「気」を認識しようとするか、それとも、形而下に「気」を引き摺り下ろし、「エネルギー」と定義するかで、論点は変わってくる。
なるほど、生命エネルギーという点では、空気もまた然りでしょうが、では空気との違いは?
ここに風水を語る上での難しさがある。知っていると思われる根本的な「気」や「水」の意味も、ただ単に宗教の信仰が如く捉えているのでは、自然科学して風水を探求してゆくのは無理で、凝り固まった信仰レベルで終わってしまう。それは、悪質な宗教となんら変わらない。
気は哲学されなくてはならない。それは、哲学からの対話である「意識とは何か」ということに他ならないのである。
それを「術と哲学は違う」などと探求者としての態度をあきらめていたら、何も生まれてこない。ただ、迷信を信じるだけに成り下がる。
最後は、間違えて、MGTを斉藤団長に砲火し、ついにレイプしてしまうダニエル。(х^ิ_^ิх)
斉藤団長:「もう、オレ風水から一歩退く!(笑)」
ダニエル:「こんな熱心な生徒さんは、オレ見たことが無いよ。(笑)」
知らないことは、知らないことでしょうがないでしょう。(*´∀`*)
ダニエルとの風水漫談を通じ、器の大きい漢(オトコ)・斉藤団長は、ますます、尻の穴の大きいオトコになったのだ!(・´з`・)
これから学べは良いではないか。
ということで、中国・四国篇は、斉藤団長の風水をゼロから、みっちりと鍛えるために、同行決定です。
ダニエル:「う~ん、ぼくの宿泊施設を用意して、運転してくださいね。」
純粋に、偏狭なものの見方に偏ってもらいたくない。多くを学び、多くを学ぶ中で、気づく気づきが大事である。
ぼくは、大好きな斉藤団長に伝えてあげたい本当の風水を!
そのためならば、オレは終電で帰ることも厭わない。(笑)