小学校高学年だったか中学生くらいだったころに、友人宅に遊びに行くと無造作に転がっていた雑誌 ムー 。そのロゴが印象的だった。
思わず中身を開くと、「Oh my god!」な世界が展開されていたのを覚えている。“o( ̄‐ ̄*) プルプル
そこに書かれていた内容が真実なのかはたまたフィクションなのか、よくわからずに学校の先生に授業中しばし「ムーに書かれていることと先生の言っていることは違う!」とくいつくように質問した。多感な時期であったのだろう。
だが、ムー大陸やアトランティス大陸、シャンバラ、UFOから謎の巨大生物UMAまで、学校で教えてくれない内容が、少年時代のぼくの心に実に大きな足跡(ビッグフット)を残したのは間違いがない。!!( ;゚ロ゚)/
それは言い換えるのならば、コリン・ウィルソン『夢見る力』の内容のごときもので、マズローの自己実現理論の如く、幼心の残る少年が社会に組み込まれていくための教育とは別で、精神的な欲求を満たすための雑誌であったことに間違いがないわけで、多くの人に自己実現の欲求(self-actualization)を促したのではないだろうか。
そこに書かれている内容がウソだろうと本当だろうと、それは問題にはならない。人々に夢見る力を喚起させただけでもこの月刊誌には価値があった。362号という数字それを物語っている。
人間というものはそれ自体は空のハードディスク(エス)みたいなものであって、自我とはその上に書き込まれていくデータの如きものであり、エス(ハード)の空虚さ・無根拠性を覆い隠す想像的なものであるとするジャック・ラカンの鏡像段階論を前提とするのならば、私の中にムーによって触発された想像的なものが幼心に芽生えていたのかもしれない。
今の私はと言えば・・・古き懐かしき雑誌と実に20年以上の時を経た邂逅を果たす。361号と向かい合う。
ダニエル:「あれ?エドさん?どうしてムーの361号の表紙に載ってるの?」
懐かしき会合。そこに写っていた未来のエド。ムーへの謎は時を経て、なお深まるばかりである。( ´∀`)
きっと、理工系で東工大卒のエドがムーを手にしたことは一度もないはずである。
だが、既に運命は回り始めた!
エドさんも出会うのだろう未知なるムーに!(゚Д゚;)
Back To The エドさん
←現在のエドさん in 台湾(ニセモノのエドだけど)
エド:「もう~、やめてくださいよ。ムーくらい知っていますよ。
手塚治虫でしょ? (`д´;) 」
ダニエル:「 (。`'ё´。) は~~~!?」
さて、本題として月刊ムーの2011年1月号に向けた総力特集パワースポットの謎について、インタビューを受けました。
総力特集
運命を好転させる“神秘の聖域”に秘められた力とは!?
徹底解明!! 開運パワースポットの謎
なぜパワースポットは訪れる人々の運命を変えてしまうのか?
霊能者、風水師、科学者など、多くの有識者への取材を敢行!!
“神秘の聖域”が放つ力の正体に迫る!
零(れい)能者としてインタビューを受けた山道帰一です。〈キ`e´〉 ムッ!
じゃなかった、風水師としてインタビューを受けました。( ´_ゝ`)
2011年01月号の発売日は12月9日(木)です。
立ち読みと万引き禁止!(○`ε´○)
皆さんの感想をコメント欄で聞かせておくれ~。ヽ(´ー`)ノ
P.S.
インタビューアーの本田不二雄さんがとても優秀な方だったのに加え、
『風水パワースポット紀行』がボロボロになるくらい読み込んできてくれたので、
だいぶ風水の薀蓄(うんちく)を語れました!ありがとうございました!(*゚□ ゚*)
ちなみにパクリ専門のオバサンのウンチ君は風水なんて何も知らないから!( ´゚,_ゝ゚):;*.':;ブッ