どうも、日本残留孤児と化して、仲間内から、白い目で見られてもおかしくない、かわいそうなぼくです。
出発ロビーで不手際が生じ、本日の飛行機に乗れなかったのです。
何が、起きたかですって?
笑って良いのか、涙して良いのかわからない、中途半端に悲しい話です。
さぁ、いざ中国に、心強い仲間三人と合流し、チケットカウンターへ。
出発間際、ケータイ電話が、壊れたが、SIMカードを入れ替え、昔使っていたケータイに戻し、問題は無かった。
お気に入りのベルトを探していて、リムジンバスに一本乗り遅れても、待ち合わせに遅刻することはなかった。
そう、決して、遅刻して飛行機に乗り遅れたわけではなかった・・・。
ビザがありませぬ・・・。
思えば、最近は香港に行ったが、ノービザだったし、過去に中国に行くときは、学生だった時は、学生ビザで、会社員だった時は、出張用のビザを会社が用意してくれていた・・・。
今回は、もう色々と用意してもらえる立場の会社員ではないのに加え、出張の段取りを全部自分で整え、準備万端になっていたつもりだったが・・・固定観念にやられた。香港大丈夫だったから、中国も大丈夫という自分の勝手な固定観念に・・・。また、発券会社にも、ビザのことは聞かされていなかった・・・。(◣д◢)
チケットカウンターで、外人のお姉ちゃんに、流暢な日本語で一言だけ言われた。
金髪のお姉ちゃん:「お客様は、ビザを持っていないようなので、渡航できません。」
ぼくは、英語で叫んでいた!
ダニエル:「Nooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!(イヤーーーー)」ヽ(`△´)/
金髪のお姉ちゃん:「Yes. You have no Visa. (はい。ビザがないですね。)」
ダニエル:「I have Visa card. Doesn't it work on? (ビザカードじゃダメ?)」
金髪のお姉ちゃん:「・・・・・[You bastard! (クタバレ!)]」
ダニエル:「え、何、何、今、この人、マスターカードって言ったよね?」
そんな、混乱した、ぼくに皆、優しく、肩を叩きながら、声を掛けてくれた。「もういいから。そういうことじゃ。しょうがないよ。」。
何故か、後ろを見送る皆の背中から深いため息が・・・。(´Д´)
待っていてください!朝一で、ビザを取りに行き、ついでに、壊れたケータイを捨てて、Docomoショップて、SO906iでも買って行きます。Docomoポイントが、3万円分くらい貯まっているしね。早く使わないと、ポイントが消えて行くので、ちょうど良かった。
色は、もちろん、情熱の赤ですぞ。( ゜ 3゜) チャイナ・カラーで中国に行く。「えっ!? 遊んでないで早く来い!」って。(・´з`・) すぐに行きますので、平にご勘弁を・・・ビザ待ちです。(→ܫ←) 北京の中央政府からの招聘状が出るはずなので、何とかなるはず。一人残されてしまったけれど、心は、皆と一緒に戦場にあるから。
この不幸中の幸いで、ケータイ買い替えバージョンアップできて、「ラッキー!」と同じく、今回の中国出張も、遅れて行って、大成功させたい。早く行かねば。(;◔ิд◔ิ) !!!
お仲間の皆様!待っていてくださいね。こうなったら、罰で車の走行運転一台分は、ぼくが運転しますから。(。♋ฺ‸♋ฺ。)
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