近畿、関西、関東、伊豆一周を経過し、新たな局面である群馬を抜けた先の領域、新潟まで来ました。
佐渡ヶ島の対岸に当たる新潟県西蒲郡弥彦村にいます。
到着時間が遅すぎて、辺りは真っ暗なのね。
視覚は奪われたが、感じるぞ!弥彦山(638m)に、力強いパワー。半信半疑で、地元の人の評判から来ましたが、アタリです。調査を始めます。
まずは、巒頭条件を配慮し、この辺りで一番良い風水条件を持つホテルを選ぶ。満室だったが、どうにか和室を一つ空けてもらうことに成功。白いチョークの人の形をした線が部屋にないか慎重に確認しながら、部屋に入るダニエル、エドワード、タイスン。
なかなか、感じのよいホテルです。この辺りで一番良いことに間違いはなさそうです。
ホテルの人曰く、事件ものの部屋ではなく、はじめ満室とのことでしたが、突然空きが出て、チェックインできたとのこと。
我々、何かとパワースポット巡りしながら運を上げて行くんです。
巒頭的に一番良いホテルを選び、温泉に入る。もう、これは「風水のある旅」の定番コースですね。
温泉の湯は、弱アルカリ性で、露天風呂も、きれいな月を見ながら楽しむ。長湯しちゃいました。
チェックインが八時を過ぎていたので、夕飯抜きにされてしまいましたが、おかげで宿泊費が半額に。
夕飯もうまい店を見つけるのが、「風水のある旅」を彩る大事な部分です。
地元の人に聞き込みを開始し、うまい釜飯屋「弥彦」を教えてもらい。行ってまいりました。
メニューには、おいしそうな沢山の釜飯が載っていますが、メニューを見た瞬間に食べたいものが決まりました。
いや~、おいしかったです。食べている最中、エドが、「この釜飯おいしいの?」などと、わけのわからないことを聞いてくるので、「おいしいじゃない。」と言ったら、「釜飯をあまり食べたことがないから、うまいのかわからなかった。」とのこと。
ご自分で判断してくださいな。フ~ム、うまいもんは、うまいだろうに。
うまいものの名前、書いてもいかんのか~!
ワシの自由を返せ~。ヽ(`△´)/
一品、一品が丹精に作りこまれ、おもてなしという真心を感じた。
新潟の弥彦神社で出迎えてくれたK氏といい、新潟の人は、とても真心があり、「おもてなし」の心が豊かで、その気持ちが伝わってきて、心が暖かくなる。ここには、人の心がある、そんな大地を感じます。
もう、喧騒な東京に戻りたくなくなった新潟体験でした。Kさん、ありがとうございました。新潟、最高です。
既に、風水を勉強したことのある人は、この写真の案山の形と名前、何を意味するか、わかりますよね?
きれいな青龍、白虎に守られて、案山の形も整い、「なるほど、こりゃ包起来(守られている)。」という結論。風水的に素晴らしい。詳しいガイドブックは、ぼくの『風水のある旅』の本の出版を待ってね。
<関係ページ>
風水のあるライフスタイル 『風水のある旅』Ⅴ
風水のあるライフスタイル 『風水のある旅』Ⅳ
風水のあるライフスタイル 『風水のある旅』Ⅲ
風水のあるライフスタイル 『風水のある旅』Ⅱ
風水のあるライフスタイル 『風水のある旅』Ⅰ