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2009年7月15日 (水)
断腸の思い!

 ポールからおととい電話がかかってきた。

 ポール:「オレ、新潟から出てきたけれど、誰も相手にしてくれなくて寂しい。」

 ボール少年の声は泣いていた。

 ダニエル:「じゃあ、明日時間作りますから。泣かないで、ポール。」

 ポール:「ダニエルが遊んでくれるなら、オレ泣かない。」

 マメヒコでの出店の茶通を18時半に、茶通スタッフと交代し、茶会に参加していたノエルとエドワード共に、待ち合わせの上野に急襲。

 事前にお声をかけていた斉藤団長と合流。

 久々の会合とのこと、楳山天心さんも、中国屋の青山登さんと共に、来てくださった。

 こうやって、久々にお仲間に合うのは、嬉しいものです。アウェイ遠征から東京に戻ったホームでのひと時を楽しむ。

20090714081146  面白かったのが、斉藤団長が、久々に会ったら、ものすごい情熱的な人になっていて、たくさんの風水に関する質問を浴びせてくれた。

 一つ一つ、懇切丁寧に答えるダニエル。

 相手が腑に落ちるまで応える。

 トコトン徹底的に応えるダニエル。(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)

 「気」や「水」について共通の見解が無いため、そこから説明を始める。

 斉藤団長:「気は生命エネルギーで家に流れ込んでくる。空気もそうです。」

 ダニエル:「気は秩序を維持しようとする働きです。」

 ここ形而上的「観念」として「気」を認識しようとするか、それとも、形而下に「気」を引き摺り下ろし、「エネルギー」と定義するかで、論点は変わってくる。

 なるほど、生命エネルギーという点では、空気もまた然りでしょうが、では空気との違いは?

 ここに風水を語る上での難しさがある。知っていると思われる根本的な「気」や「水」の意味も、ただ単に宗教の信仰が如く捉えているのでは、自然科学して風水を探求してゆくのは無理で、凝り固まった信仰レベルで終わってしまう。それは、悪質な宗教となんら変わらない。

 気は哲学されなくてはならない。それは、哲学からの対話である「意識とは何か」ということに他ならないのである。

 それを「術と哲学は違う」などと探求者としての態度をあきらめていたら、何も生まれてこない。ただ、迷信を信じるだけに成り下がる。 

20090714082151  最後は、間違えて、MGTを斉藤団長に砲火し、ついにレイプしてしまうダニエル。(х^ิ_^ิх)

 斉藤団長:「もう、オレ風水から一歩退く!(笑)」

 ダニエル:「こんな熱心な生徒さんは、オレ見たことが無いよ。(笑)」

 知らないことは、知らないことでしょうがないでしょう。(*´∀`*)

 ダニエルとの風水漫談を通じ、器の大きい漢(オトコ)・斉藤団長は、ますます、尻の穴の大きいオトコになったのだ!(・´з`・)

 これから学べは良いではないか。

 ということで、中国・四国篇は、斉藤団長の風水をゼロから、みっちりと鍛えるために、同行決定です。

 ダニエル:「う~ん、ぼくの宿泊施設を用意して、運転してくださいね。」

 純粋に、偏狭なものの見方に偏ってもらいたくない。多くを学び、多くを学ぶ中で、気づく気づきが大事である。

 ぼくは、大好きな斉藤団長に伝えてあげたい本当の風水を!

 そのためならば、オレは終電で帰ることも厭わない。(笑)



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コメント

いい!ダニエルさん! よくよく見知った仲間内でも、同一の言語の同一の語彙ですら、共通概念が構築されていないと理解は成り立たないので、
基礎的な概念を伝えるのは、どの分野でも至難の業。
いったん伝わっても、また変化していく。概念の抽象度の高さが議論している人間により異なっていないか参加している人間が把握できないと、また会話が成り立たない。

よくご存知でしょうけど、哲学するということすら実のところ、人により概念が異なり、哲学者しだいでは、言語を用いて考えるプロセス自体が哲学であるという答えが返ってくるのです。

では、哲学することに違うはあるのかといえば、本質的には学問するとは哲学するということと同じだという考えがもう学術世界ではおそらく日本でも共有されなくなりつつあるようなので、また共有概念を構築するための共有概念をされに整理、、、。 日本のacademic sceneはどうでもいいので、これ以上は深入りしませんが。



Peter | [URL] | 2009/07/15 11:10:59

山ちゃん、こんにちは!(気軽に呼びすぎか!?m(_ _)m)
14日は、楽しい為になる酒席に同席できてうれしかったです。
断言いただいた氣の定義に関しては、とても考えさせられるところがありました。
私の氣の定義は「場が作り出すエネルギー」ですが、あの席では、斎藤団長と山ちゃんのバトル的トークの中、とても口をはさむスキがありませんでした(笑)
正直な気持ちとして、巒頭に関する知識と実践と実績において、頭の下がるところです。
斎藤団長とも話し、一度「風水師山道と行く巒頭風水ツアー」を計画したいと思っています。
5日間は厳しいので、2泊3日くらいを考えております。
その節はまた、相談させていただきます。
追伸)
報酬は交通費と宿泊費でよろしかったでしょうか!?(笑)


ケロケロウメサン | [URL] | 2009/07/16 10:15:20

ケロケロウメサ~ン

ただいま、マメヒコのアルバイトから戻り、これからまたお仕事に出かける山ちゃんです。(笑)

いやいや、山ちゃんでぜんぜん良いですよ。

いや~、嬉しいですね。日本の風水会を盛り上げてゆく闘士たちが、共に旅立つ。

こんな幸せなことはございません。

明日は斉藤さんが、マメヒコのお茶会に参加してくれるかもしれませんので、日程などの予定を立ててみます。

まだ、探査していない中国・四国の「風水のある旅」を共にできれば幸いです。

また、改めてイーメールいたします。

すごく楽しみです。

追伸
もう、カレーおじさんは置いていきますので。(笑)


ダニエル | [URL] | 2009/07/16 19:41:57

ピーターさ~ん

>共有概念を構築するための共有概念をさらに整理

大変興味深いです。

英語で出版はするので、ご安心くださいませ。

日本の風水シーンより、ひどいのがアメリカだと思っています。(笑)


ダニエル | [URL] | 2009/07/16 19:45:23

中国字を漢字として理解できると思い込んでいる日本人と漢字は中国文字と同じと思い込んでいる中国人の間には谷がある。
でも中国文字を意味を切り離して何らかのローマ字表記で書かれると、文脈がよめない。
英語の単語だけにされると、連携が読めなくなる。
そう「化殺」と「化頸」という文字列を見かけて、
中国語が分からない人間、それらの語が意味する基礎知識がない人間でも、
なにか関係ありそうだという睨みを利かせられないのが、そういうところにでてくるのです。

それはそうと貴方らの本を見て気がついたけど、
日本語でparabolaのことを放物線と書くのがどうも変だと思っていたので、納得出来た感じ。数学用語のfunctionを日本語で関数と書くのも実はあまりぴんとこない。

まったく異質な文化の概念を導入させるには、その対照となる概念自体と導入先の言語を介在させたbelief systems、そして暗黙の知識体系などの双方に詳しくないといけないという凄くやりがいのありすぎる仕事だとおもいますけど、英語での書籍を書くときは、こういうところも参考にお願い! 
イギリスとアメリカではまた要求されることが絶妙に異なるでしょうけど、
ダニエルさんの英語での風水本、是非に期待をしてます。 

 


Peter | [URL] | 2009/07/16 20:43:16

コメントをするのを迷ったが、呉さんとダニエルさんの風水本(というよりダニエル風水本?)見てみて思ったのは、どうやらこの先の壮大な仕掛けがされているようですね。
私の分野をまっとうに欧米で学んだ人間なら理解しているであろうある原理のちょっとだけ遠い親戚のようなのが少しだけでて、これなら人間にも、、、!
と思ったのですけどね。
Wikipediaの英語版には確かにそう書いてあった。
私がダニエルさん達の本を見た限りでは、自然科学の領域と実際のところはもう一つ明確にはされてない別の人間を対象とするscience(s)とのinteractionのように感じられるのですけど、専門外なのでそれ以上のことは言えません。
私自身は本業の専門性のほうに徹底して集中して業績をあげるのが重要なので。基礎的なところで徹底的に作業をして、徹底的に業績をあげてからではないと応用に進んでも見当違いの思い込み研究になってしまうのは、どの世界も一緒ですけどね。


Peter | [URL] | 2009/07/17 1:30:55


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