難しいでしょう。憧れにになろうだなんて大それた気持ちはない。
でも、やっぱり小説家になりたい!
なりたいものになる。そんな気骨があっても良いんじゃない!?
漢(オトコ)・阿藤大昇ことミハエル、ウィリアム、ダニエルら三人が小説家を目指す新企画というより、人生の一部を表現する。
この日、ダニエルからの一本の電話がミハエルのなかの衝動に火をつけた。
ダニエル:「ミハエルさん、小説を書きましょうよ。ぼくも書くから一緒に書きましょうよ。」
昨日はマメヒコ最後のナツヒコキャンペーン「豆花を食べたい!肉まんも食べたい!」ということで、阿藤さんをお誘いし、近くでお茶会をやっていたメンバーと合流して三軒茶屋のマメヒコにみんなで食べに行った。
乾妹のペルーちゃんも一緒です。お茶会お疲れさまでした。
みんなと合流する前に、某・ケータイ電子書籍の社長T氏からケータイ小説に関する色々なお話を伺い。仕事の打ち合わせをしていた。
身体を休める時間が足りていないため、移動のときの電車の中で瞑想し精神力を活性化させる。結構これだけでも、体力も回復できるものなのだ。
もともとフランス文学科卒業のミハエルは文学的素養もあり、ダニエルは昔から「きっとミハエルは小説がかなり書けるだろう」と目をつけていた。
そんな文学な話題をミハエル、ウィリアムとしていると、ウィリアムが言った。
ウィリアム:「なんかオレも書こうかな。」
昔、ウィリアムの家を風水鑑定したとき、文筆に強い家に住んでいるなと思っていた。そんなウィリアムがブレイクしてもおかしくはないだろう。ウィリアム・ブレイクである。(笑)
いや、ウィリアムがブレイクしてミハエルとダニエルは置いて行かれたら「どうしよう?」と一瞬ドキッと思っていた。 ( ・з・)
しかし我らかなりマニアな奏者にして狂気を秘めたオトコたちは、どんな調べを奏でて、どんな作品が仕上がるかは未知数であった。
時代はエコの時代、我々のエゴを前面に押し出した作品は紙の無駄になってしまう可能性があるだけではなく、内容如何によっては神に裁かれてしまうかもしれない。(笑)
それよりも、世に出てまったく売れなかったり、放送事故があったりして、廃刊になるのが怖い・・・。(;◔ิд◔ิ) !!!
ミハエルは極上のエロスを醸す純文学を書こうとしているだけに「今まで築き上げたイメージが・・・」と感慨に耽っていた。「限界概念の突破」である。
そう、ミハエルはいつも熱く語っていた。
ミハエル:「煩悩を超える教え。宗教を根絶するための宗教なんです!」
ウィリアム:「それって、宗教ということでは?」(;◔ิд◔ิ) !!!
ミハエル:「そうなんです。」
という禅問答に勤しむ、我々にはミハエルが何を考えているかわかっていた。
ダニエル:「やはり小説も煩悩を超える煩悩なんですよね?」
ミハエル:「その通りです。それを小説で表現するのです。そこに教えを盛り込むのです。かつての『西遊記』のように。」
本日の電話の様子では、ミハエルは既に中国で発禁になった小説を現代版に甦らせる用意を着々と進めていた。
そう、我々の小説の舞台は書籍の世界ではない書籍の世界だ。
1990年代にピークを極めた出版業界はいまや販売は伸び悩み縮図の一途をたどっている。その背景には急激に伸びてきた分野がある。電子書籍である。我々は、ケータイ小説に挑む。
某ケータイ電子書籍会社の社長T氏と先日お会いして、快く作品を出してくださるオファーを頂きチャレンジすることになり一人で書くよりワイワイ笑いながら朋友の作品から刺激を受け書いてみたい!
そこでミハエルとウィリアムと飲みながら急遽決定した「小説家になるぞ!」シリーズ・スタート。
去年から今年に引き続き、いつも無料で多くの人の相談にのって、人生を支える指針のためのアドバイスを行なってきたミハエルとダニエル。今年からは、ウィリアムも、ずいぶん徳を積んできている。我々の隠徳が正しいことに使われますように!ただし、ミハイルの著作は作品の都合上、ペンネームも隠匿(いんとく)されるでしょう。(笑)*隠匿:秘密にすること。
風水を題材にした小説なども発表していきたい。まずは、随筆形式で「風水のある旅」を旅行記としてノンフィクションでまとめて一冊提出しようと思う。
あのみなを笑わせまくったノンフィクション・ストーリー「風水のある旅」がケータイ電子書籍で甦るぞ!!!
買ってくれ!!!
お値段は多分100円くらい。(笑)
ちなみに本当に電子書籍は安いのですよ。8,000字ほどの短編でまとめて何本も書いてゆくね。規制がないから、かなり弾けることが出来る。
写真を入れても良いので、伝説のスティーブンの艶やかな寝姿、カレーおじさんの股座(またぐら)がケータイ小説で拝めるぞ!!!(・´з`・)
100円で拝めるぞ!!!(笑)
なんだか100円とかリアルに値段がつくと、100円で拝める男娼ものみたいで怖いです。あっ、漢字間違えた。談笑ものですね。(→ܫ←)
廃刊にならない。絶版にならない。規制がゆるい。そして、今急激に伸びてきている分野のケータイ小説に参入し、小説家デビューをするミハエル、ダニエル、ウィリアム。このシリーズはリアルに実があり、ケータイで拝める作品を撒き散らしながら続いてゆくぞ~。
お金ではない。愛のために小説を書く同志たち。それは表現することをとやめられない。とめられない。
いつも、生に擦り切れて疲れた人々の相談に触れる度に思うことがある。
「オレたちいまを生きているんじゃないのか!?」
だから「いまを一生懸命フルコースで生きている」その主張が絵空事ではないことを証明するために我々の生の躍動感をカタチとして刻みたい!
それは、愛すべきたくさんの人たちに捧ぐぼくらの連奏なんだ!
もっと感じて欲しい!もっと、もっと、感じてください!お願いします!
君の暗い顔なんて見たくないから!その暗さ、その陰気さ、その絶望感、その決め付け!
そんなんじゃ駄目なんだ。ぜんぜん駄目なんだ。「影は光を超えられない!」と叫びたい!
「ぼくらはいまを駆け抜けているからこそ、いまを忘却し疎ましく思わないで欲しい!」
このいまの瞬間瞬間に通り過ぎてゆく一刹那の光の粒が連なって光線になるように脳裏に焼きつき再生する間もなく連綿と続く、ぼくらは更新され続けている一歩を踏み出さなくてはならない。それは選択であり、更新し続ける運命でもあるんだ。
新しい一歩を踏み出して、この声をこの生き様を届けたい。
そのとき、名乗り出てほしい。正しく名乗り出て欲しい!
「いまという名前を見つけたよ!それは凍てついた心の中から溢れ出す太陽。眩しい光!暖かさ!」
忘却された夜からの目覚めはやって来る。人は何度でも許される。許されるから歩いてゆける。許されるから自分を許すことが出来る。だから、他人に優しくできるんだ。
そんなに難しいことじゃないよ。この笑顔一つで証明できるんじゃないのかな。だから、ぼくはいつも笑っていたい。笑えることをし続けたい。笑えないこと、自分に背くことをしちゃいけないんだ。それは、他人を背かないことから始まると信じている。
光の子ウィリアムは20代、30代の女性に絶大に支持され、ケータイ小説部門で一番売り上げが良い官能小説を書くという。まさに水を得た魚のようにウィリアムの得意分野である。
ミハエルは中国で発禁になったエロ小説を現代版に復活させるという。
みんなセクシーな本命作品で突撃するが、ぼくのノンフィクション小説の売りはカレーおじさんやスティーブンしかない。スタートからこけている気がしてならない。(。◕ฺˇд ˇ◕ฺ。)
ぼくはこの二人に勝てるのだろうか。今から置いて行かれる気がして不安です。(笑)
ミハエル! ウィリアム!
有名になっても、ダニエルと一緒にたまには飲んであげて!(。♋ฺ‸♋ฺ。)
3人の無法者によって今後展開される現代に甦る発禁寸前の芸術爆発・冒涜・背徳!?小説たちに乞うご期待!
どのような展開を見せるかは、言うまでもなく「コペルニクス的転回」である。(笑)
*コペルニクス的転回:〔哲〕カントがその「純粋理性批判」の認識論において、主観が客観に従うのではなく、逆に客観が主観に従い、主観が客観を可能にすると考えたことを、天動説から地動説へのコペルニクスの転回にたとえて自ら称した語。『広辞苑』
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