ついに届いた! 『風水住宅図鑑』 の献本10冊。後で更に90冊届くので風水山道通信講座 の配信が遅れている受講生には届き次第、発送したい。
装丁、紙質、インクの乗り、全てにわたって大満足な仕上がり。
今回は紙自体、私が選びました。しっとりとした肌触り、しなやかなめくり感に高い印刷再現性を誇る上質紙(正確には、嵩高微塗工紙)。
「OK嵩百合ホワイト」が生産中止で、後継の「OKプラナスホワイト」の発色は正解だった。
さて、『風水住宅図鑑』 の発売日が9月10日と迫って参りました。
ちなみに、アマゾンでは8月31日になっていますが、大丈夫でしょうか。
仮にアマゾンが発送が遅れても僕の通信講座の遅れとは違うのでご了承を。(笑)
発売前に紹介しきらねば~。(ΦωΦ)ふふふ・・・・
『風水住宅図鑑』 風水コラムの紹介⑩~⑱!
風水コラム ⑩ 羅盤による計測
本書は「陽宅」の本であり、「巒頭」と「理気」とを切り離し解説しています。本書の内容は「巒頭」から看た風水住宅である「陽宅」について解説しています。
しかし次のコラムでは、特定方位の坐向で坂道に建てられた住宅は、水の流れが決まり、危険な「四金煞」となるため、方位磁石で坐向を取る必要性がある。そのため、ここでは羅盤による測定方法の説明を先に設けました。
実際の姿カタチあるものの影響を読み解こうとする「巒頭」と時間と方位を読み解く「理気」の双方において「水法」は、互いの観点が重なる場合が多いです。その中でも、「四金煞」は非常に危険です。これは私の鑑定経験から、実際に「四金煞」の現場に立ち会う度に感じていたことです。
その象意は、惨たらしい死、交通事故、外科手術、投獄、裁判、ごろつきによる暴力、裏切り、凶悪な暴力事件、夭折(ようせつ)、末期がん、病死などの悪い象徴をたくさん持ち、実際に風水の現場で、それらの象意があらわれた「四金煞」物件と何度も出遭いました。
特に今年は太歳方位が辰で、左上の構図となるような「動太歳」で、「四金煞」となる構図は危険度が高かったといえるでしょう。羅盤を持っていなくても、100均のコンパスでも計測できるように、下に360度区分の方位も記しました。全部で8パターンの特定方向に水の流れが確定した時に起こる危険性がある「四金煞」をイラストで示した。
「住んではいけない危ない場所に住まない」。こんな当たり前のことですが、この当たり前を徹底して欲しいと切に願います。
「水法」の象意があらわれる謎は、実は我々の人体の三半規管にあることを説明。
風水コラム⑭案山―台北101を臨む
風水師になりたいとか、風水師を名乗りたいとか、結構こんな奇特な人たちが多いのが不思議です。文化圏が違うから職業として認知されていないし、間違いなくちっとも儲かる職業じゃないのに。(笑)
しかし真に風水師になろうと志した日から、巒頭の学習を通じて目に映るもの全てが自分の学習教材に変わっていく。そこで、どんな体験をして何を見つめたかが、成長していく風水師の質の高さを決めるのだと思う。
私の見つめたもの。台北101が及ぼした台北郊外への影響を語る。
とかく宅の顔の向く正面のオープンスペースである「明堂」における風水の影響を読み解くことは大事です。「明堂雑乱」、「捲簾水」(けんれんすい)といった明堂への注意点はとりわけ多い。
戸建住宅の庭における注意点を列挙。
清代の周南(しゅうなん)と呂臨(りょりん)によって編集された『安居金鏡』(あんきょきんきょう)には、宅の六事について問題がある場合、それぞれの場所における災禍の影響が記載されている。
訳出し、古代人の宅における縁起観について触れる。
風水コラム ⑱ 門について
門における注意点を列挙。
もうすぐ発売の『風水住宅図鑑』 (←Ctrlキーと一緒にクリック)
皆様の自宅を一目瞭然に風水鑑定できる!
あますことなく、風水から看た住宅を語り尽くす!
自分でできる風水鑑定の決定版!
フルカラー印刷で424ページの圧巻!
イラスト276点、写真297点で正に一目瞭然!
苦労しましたが、間違いなく皆さまの座右の風水書になること請け合いです!
にほんブログ村ランキング