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2012年9月19日 (水)
『風水住宅図鑑』出たぞ~6

Fengshuihouse 『風水住宅図鑑』 紹介シリーズの最終話です。もう発売されたようなので、タイトルも変えました。

 ただなんとなく、書いただけの風水コラムではなく、一つ一つが読者の認識に変わるように意図して書きました。

 この本は単なる吉凶を説くためだけの本ではない仕上がりになっています。 

       
Img_5649 台湾の本屋をハシゴして、日本とは比べ物にならないくらいの膨大な現代の陽宅風水の書籍を眺めながら、しばし思うのは「残念だな」ということでした。というのも、せっかく住宅における風水の考え方を講究した「陽宅」の専門書なのに、何でもゴチャ混ぜに足し算するのだけが美徳ではないからです。それらの現代における陽宅の専門書は、「理気」について「八宅派」や「玄空飛星派」の理気を、当然のように「陽宅」+「理気派(羅經派)」という校正で足し算して仕上がっています。

 本書『風水住宅図鑑』 では特にこの点に留意しました。作品としての質を上げ、後世に「陽宅」の思惟と着眼点を遺すために!

G02 形家(巒頭派)の「目に見える姿・カタチから気を読み解く」巒頭技法と、「目に見えない姿・形なきものから気を読み解く」理気技法をゴチャ混ぜに書けば、当然そこには数々の矛盾があらわれてしまいます。

 そして風水初学者は無限の矛盾のメビウスの輪をループすることになってしまいます。初学者に限らず、そこでその輪から抜け出せない人たちをどのくらい見たことか。

 台湾の書店で現在見出だせる数々の陽宅の専門書たち。せっかくの専門書なのに、陽宅と理気をゴチャ混ぜにして、その矛盾を抱えたままでは、もったいない気がしてならなかったのです。

Imagescai8noq0 もちろん、現代の名著と呼ぶべき私も監訳を務めさせていただいた『完全定本 風水大全』 は、その矛盾に気づき、事あるごとに、その説明を的確に網羅しています。改めて『完全定本 風水大全』 を読むと、流石はマスター・ロー だと感動してしまいます。

 例えば、『完全定本 風水大全』 の116ページには、①巒頭から理気を看るのか、②理気から巒頭を看るのかという、どちらを主体として看法のウェイトを決めているかというスタンスにおいて、巒頭と理気の矛盾に気づき、矛盾を避けるために、玄空飛星チャートの中でも「上山下水」と呼ばれるチャートの説明で、次のように書いています。

 「(上山下水チャートとなる)その家が前方にオープンスペース、後方に山があるような一般的な配置の家にとっては良くないチャートです。」

 この簡潔な一言には自身の風水看法(見立て)をより明確に明らかにしています。

Compaer 例えば、この「一般的な配置」という表現は、巒頭(らんとう)を意味し、それは巒頭で好まれるを「背山面水」を意図しています。つまり、「理気派」の玄空飛星チャートの理気の部分だけを信じれば、左図のような巒頭構造が、②理気から巒頭を看るの上での理想になってしまいます。しかし、ここでロー先生は「一般的な配置の家にとっては良くないチャートです」と、「上山下水」チャートそのものを宜しくないと判断することで、巒頭と理気の矛盾を防ぎ、自身の看法スタンスである、①巒頭から理気を看るを浮き彫りにしています。

 もし、②理気から巒頭を看るまたは③理気しか看ないという看法ならば、どうでしょうか。仮に使用する理気を玄空飛星とすると、例えば「上山下水」チャートにとっては、家の前(立向)に山があり、家の背後(坐山)に水がある巒頭配置を理想とします(②理気から巒頭を看る)。それは、理気を主体とするために水星、山星にとって好ましく、使用用途があっていれば住人にとっても好ましいと考えます(③理気しか看ない)。

 しかし、巒頭の立場に立てば、それは「背山面水」の巒頭においては、あべこべで好ましくない配置と判断しますので矛盾が生じます。

Flying_star 例えば、坎山離向の南向きの家を例に取ると、第五運の飛星チャートと、第七運の替星(たいせい)チャートに、そのような南向きの「上山下水」チャートは出来上がります。

 

Images 宅が日照時間を長くするための南向きなのにもかかわらず、南に山があり、宅は山の北側となり山陰(山のかげ)となってしまうのです。そのような陽が遮られる住宅の配置を理想とするわけがありません。これが②理気から巒頭を看るの明らかな矛盾なのです。

 日本だけでなく、台湾においてさえも、上記で述べた①~③の三つの看法に④巒頭だけ看るを加えた風水の四つの看法を全く示されていない陽宅書であり、混同しているのです。そのため、はっきりとしない立ち位置から 数限りない矛盾が本の中で展開されます。

 これが私が先ほど述べた「残念だ」の意味です。

 本書では、初めてこの四つの風水の見立て(看法)をはっきりと整理しました。それは最後となる風水コラム㊱で書きました。

 それは、足し算ではなく、思い切って「理気」の説明を陽宅の専門書から引き算して、「巒頭」から生まれた「陽宅」について書くことで、すっきりと整合性を整えたということになります。つまり、実学主義*としての陽宅風水書であり、神秘学の分野である「理気」の一切を切り分けるように心がけ、風水と建築を再び統合させた本に仕上げました。

090111 建築家たちが違和感を覚え、敬遠してきたこれまでの方位による理気主体の俗にいう家相と日本で呼ばれ親しんでいるものとは、異なる風水書です。私は風水と建築は一体だったというかつての歴史を遡り、現代建築を理解しようと努め、実際に住宅の施工に携わり経験を積み(私のデザイン設計した風水住宅の写真もたくさん出てきますよ~表紙にも二軒)、この本に建築家が何一つ理解ができないということがない住宅のための風水であり、風水が建築と一体の実学主義の書として『風水住宅図鑑』 を書き上げました。是非、多くの建築家に読んでいただきたいです。

*実学主義: 意味や解説。事実・経験・実践などを重視する教育思想上の立場。

 もちろん、理気を軽視している訳ではなく、私はあくまでも、、①巒頭から理気を看るというスタンをもって、看法を組み立てているという自己の看法のスタンスをはっきりさせているだけです。それはロー先生に同じです。

Hikizann まあ、今執筆中の『【玄空飛星派】風水全書』(仮題)で、玄空派の理気については改めて出版するので、今はとりあえず「陽宅」の基礎として、理気を引き算して『風水住宅図鑑』 を発表したことの意義である引き算の意味をぜひご一読してご理解ください。そうそれは、実と虚の乖離なのです。

 この実証科学にも耐えうる巒頭部分を理気(神秘学)とゴチャ混ぜにせずに書ききるのは、私のデビュー前からの構想でした。

B001hpgqdw_09_lzzzzzzz えっ、オマエいつ、何にデビューしたねん。(;◔ิд◔ิ) !!! 

 

 著者は俺やから、これソロ・デビューなるやん! ヽ(`△´)/

 

 そDscn1208やねん。共著のイチゴ・ケーキの時から構想してたんや〜。ヽ(`△´)/

 えっ、それって抗争時代ちゃうんかい!(;◔ิд◔ิ) !!! 

 不毛な冗談はさておき。(笑)

New_lopan 私は神秘主義を否定していません。寧ろ心理面から述べれば、どちらかと言えば神秘主義者だと思っています。

 ただ、それ以上に本書では科学、物理学、地球科学、史学、象徴学、心理学、環境心理学、地理学、建築学、風水の哲学といった常識を最優先させたのです。風水は学術なのだという側面をお披露目しました。

 ちなみにこの羅盤は私の最新デザインの羅盤。パクられないように小さい画像でお披露目。(笑)

 

Imagescapiz8ho 実際に姿カタチがあり目に見える住宅(陽宅)に対して、理気(神秘学)を足し算によってゴチャ混ぜにするのではなく、理気(神秘学)を陽宅(住宅)から引き算することにより、信じる信じないの実証不可能な世界観を差し引き、よりパブリックにクオリティーが高い、「風水学」として、いい仕事ができたと『風水住宅図鑑』 に関しては思っております。

 風水の学習を志す初学者には是非、この本からはじめて欲しいという希望があります。

  おっと、風水コラム㊱の紹介から書いてしまった。さて、最終話です。

 

『風水住宅図鑑』 風水コラムの紹介㉘~㊱!

 第十三章 室内構造

 風水コラム ㉘  VOC対策/シックハウス・CS対策について
     

Imagescavywcaj 陽宅で重んじられる「空気の流通」。現代ではこれに加えて、「空気の質」が問われます。
 室内空気を汚染する物質は、常温で蒸発する数十種類の有機化合物(揮発性有機化合物) 群によって病気にならないためには?に答えます。

 

           
 風水コラム㉙  魔の階段と風水
    

20101121_08_54_39 人間が思い込みは、視覚化するだけではなく、既に身体を動作させる行動にも即座に結びついている。
 現代科学では神経細胞(ニューロン)一個一個のレベルから発生、分化、進化のメカニズムが解明されていないことを考えると、風水を科学的ではないといって否定する理由はどこにもないのです。 


 第十五章 浴室

837_g_12601017170434 風水コラム㉚  陽宅の気

 蔣大鴻(しょうたいこう)原著、尹一勺(いんいっしゃく)編纂による『陽宅要訣圖説』(ようたくようけつずせつ)より、、八種類の陽宅で表現する「気」について述べています。

 ある意味、「気」とは、ワインのテースティング用語の如きもの。みんな覚えて使いこなしましょう。但し、認識として自分に刻んで「気」をテースティングする実践が問われます。

 

 第十六章 神位

    
 風水コラム ㉛  理想の風水住宅

090110 長い。説明が長い。全36話のコラムの中ではぶっちぎりの最長で、11ページもあります。(笑)

 鍾進添老師のもとで共に五術を研鑚する兄弟子・沈順従師兄のエピソードつき。師兄の理想の風水住宅を鍾進添老師自ら鑑定をするという贅沢な内容。

 風水界における人間国宝的存在の鑑定書つきの家に私も住みたい。(´∩`。)グスン

           

 風水コラム ㉜  巒頭の格局

 
Images1 外家巒頭と呼ばれる自然界の理(ことわり)を読み解こうと試み続ける地理風水のエッセンスを住宅に適応させるための知恵として、できるだけ類型化して、本書では住宅にとって有用なものを私の経験則から整理しました。陽宅のモトとなる地理風水ではどのようなものが重要視されたのかを説明。

 

 風水コラム㉝  自分をもっと知ろう!


106 サツが一人来たからって。いや、風水の悪い影響である煞(さつ)が一つあるからといって、 それで「引っ越さなくてはいけない」とまで短絡的に考えるよりも、実際の現象として自分の日常に起きていることを冷静に分析し、その影響が自分にとって問題のないものであると判断したのなら、深刻に考える必要もなく引っ越す必要もないことを説明。

 

 風水コラム ㉞  一に命、二に運、三に風水、四以降は?

1_2 実に蛇足です。三つではなく十五項目まであったなんて!(笑)

 しかし言わんとする事は、人間関係であり、因縁であります。正しい人間関係を持つことが栄光にいたるための方法だということです。そして、運の良し悪しにかかわらず読書(勉強)したものは、後で必ず役に立つ。

 

 風水コラム ㉟  現代住宅事情と宅の坐向

 「法」の施行が家の土台敷設から建築建造まで大きな影響を与え、この影響が本書を通じて述べている空間が受ける社会現象の影響であり、「空間=権力によって支配されている領域」なのです。そして社会空間は成り立っている。

 坐向決定に必要不可欠な建築基準法などの説明を列挙。風水を読み解くのに、建築と風水という垣根はなく、また法と風水にも垣根はなく、その影響は及んでいるのです。

Tower 風水を学ぶ者は「空間に作用する影響」(風水)を読み解くべきであり、法を理解していないのならば陽宅を理解していないのと同じなのです。そして、タワーマンションや、デザインマンションの坐向を取るのには、現代の社会生活を理解することが大事です。ベランダは東西南北自在に配されているのですから採光だけを起点に坐向を取ることはできません。

 

  風水コラム ㊱ 巒頭から理気を看るのか?理気から巒頭を看るのか?

 今回のコラムの冒頭で説明をしましたが、要点をまとめると。

 巒頭と理気の関係は、①巒頭から理気を看ている、②理気から巒頭を看ているの二つの因果関係による思惟があり、つまるところどちらをより重要視するかで判断が分かれるので、注意が必要です。

 また風水の看法においては、③巒頭だけで判断する。④理気だけで判断するなど、それぞれの学派による判断基準が異なります。

 

 さて長く続きましたが、今回で『風水住宅図鑑』 の紹介を終えます。この本の紹介には、まだ続きが一話ありますが、それはまた後に発表いたします。

 風水コラム以外にも、各章の頭には懇切丁寧な説明をして、風水の難解な概念の説明を心がけました。

 是非、私の力作を手にとって読んで気に入れば買ってくださいませ。

 



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コメント

「理気」の説明を陽宅の専門書から引き算し「巒頭から理気を看る」ことが表現された本なんですね。

世界初、風水の哲学部分に触れる機会を、また、日本語で分かる著書を作っていただき、ありがとうございます。

風水住宅を鍾進添老師自ら鑑定は、写真の水が流れるところなのでしょうか?小さい写真でも氣持ち良い感じが生まれています。

大作をありがとうございます。


乾 | [URL] | 2012/09/02 6:29:08

乾様

いつも暖かい応援をいただきありがとうございます。

本質を見抜く乾さんの眼力には恐れ入ります。

メールとても嬉しかったです。

兄弟子の土地は水が環抱している土地一帯全部です。

「巒頭から理気を看る」は私のスタイルであり、この本は「巒頭」から「陽宅」という住宅のための風水の派生に「理気」を加味してゴチャ混ぜにするのではなく一旦は切り離して、現代社会に通用すべく風水の実技を還元しました。

是非、本を読んで乾燥のレビューをいただけると嬉しいです。

よろしくお願い申し上げます。


ダニエル | [URL] | 2012/09/02 7:29:52

ご無沙汰しています。

今日、新しく出版された風水の本を買いました。

私のようなド素人にも少しは分かるかも、と期待させてくれる本ですね。


文山茶もおいしかったです。

がんばってくださいね!


アンド | [URL] | 2012/09/06 20:14:57

アンドさん

ご無沙汰しております。

仁詞さんつながりのアンドさんですよね?

いやー、ご無沙汰しております。

ご購入いただき、ありがとうございます。

一生懸命書きました。

皆さんの勉強のための教科書になってくださると幸いです。

チャート式シリーズで言うところの「白チャート」といった仕上がりで、風水教科書基本レベルからセンター試験レベルまで対応。(笑)

一番難易度が低く設定してあります。

この本が売れたら、「商業施設」篇もやりたいなと考えています。

既にネタは沢山ありますぞ~。(´▽`)

大阪の教室の皆さんにもご紹介してくださるとありがたいです。

よろしくお願い申しあげます。


ダニエル | [URL] | 2012/09/06 20:22:05


到着後5日で2度通読させて頂きました。
地理風水大全の地理部分を初めて、本日通読させて頂きました。
新刊本で理解が進んだので。

山道さんの鑑定法の実際を新刊本で表現され、
その鑑定法、見つめる視点、のきっかけが分かり始めています。


ボリューム、質、分かりやすさ、
山道さんの世界観を感じ、自分なりで、甘いですが、
身のまわりの環境から環境心理学、建築学のことも考えつつ、
風水を学んでいくきっかけが生まれました。

ありがとうございます。
何世代も伝わっていく本であること、
確かで、また、小さきながらも祈年させて頂きます。


乾 | [URL] | 2012/09/09 18:27:15

乾様

いつも、本を徹底的に読んでからくださるレビューには頭が下がります。

二度も読んで頂き、とても嬉しいです。

私の手がけた本の特徴といえば、「難しい」がいつも多くの人より頂けるコメントだったのですが、本書では、皆さんより、「よく理解できた」という言葉をおっしゃっていただき、「伝える」ことの大事さを噛み締める日々であります。

はじめは、地理風水とも分離して、陽宅の間取り(内家巒頭)だけで書こうかとも考えたのですが、地理風水から陽宅の縁起派生の過程を外家巒頭から内家巒頭まで書ききることで、流れが出せたのではと思います。

424ページになってしまいましたが。(笑)

私も発刊以来、『風水住宅図鑑』を手に取り、イラストと書かれた文書を見ながら、かかわった人たちの一人ひとりの苦労から受講生のテキストを待つ日々を想像して偲びながら、

「ありがとう。ごめんなさい。許して下さい。愛しています。」

を自問する、ホ・オポノポノのある暮らしをしておりました。(笑)

なかなか、人は他人の立場や、他人の苦労を思いやることはできませんが、乾さんのこの本を書いた私からかかわった人たちを思いやる慈悲の心に、感慨無量の気持ちであります。

ありがとうございました。

これからも、スゴイことをたくさんしていくので、どうか楽しみに待っていてくださいませ。

追伸
乾さんにお送りしたいものがあるので、メールでご住所頂けないでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。

山道帰一拜


ダニエル | [URL] | 2012/09/09 18:52:47


山道さん

ありがとうございます。

陽宅の間取だけの本なら・・・、
龍の種類、水の意味、印象の話、もなく、
地理と陽宅は深い意味(印象が潜在意識へ語りかけ、現象とし現れる意味)で、形が語りかけて来る言葉は、地理も陽宅も同じなんだ、
という理解は生まれなかったと思います。

長きに渡る執筆、お疲れさまでした。
五術の山道さんが、
ホ・オポノポノのメッセージを伝える姿に、
ギャップと、意外さを感じ、思わず笑ってしまいました。


「許して下さい。愛しています。」
なんですね(笑)。
大事にします(笑)。

慈悲の言葉恐れ入ります。
普段と違う姿ですが(汗)、そんな風におっしゃっていただき、
気恥ずかしくも、うれしい氣持ちです。ありがとうございます。


恐れ多いですが
メールさせて頂きます。

何もしていないのですが、
(本を読む機会を与えて頂けただけでもすごいのに・・・)

ありがとうございます。



乾 | [URL] | 2012/09/10 5:13:30


山道さんの様々な知識を習得する量、深さ、早さは、
前世があるなら、前世から受け継いだ天性、と感じます。
その深みの凄さ(山道さんの理解力)において、
人の理解力との差が生まれ、山道さんが人にストレートに伝えようとすると、
人には、難しい、という印象になるのかな〜(と私も感じつつ)、
「難しい」という言葉に天性とつながる、と感じました。


乾 | [URL] | 2012/09/10 5:15:31

乾様

わたくし前世は幽霊だったのかも知れません。(笑)

実は新開発の秘密グッズがありまして、試供品みたいに一つ使っていただきたいなと思い、ご住所確認させていただきました。

早速、明日発送させて頂きますね。

Tシャツに続き、パワフルな一品です。趣を大事にする乾さんにピッタシの一品かと。

私が木魚叩きながらホ・オポノポノを読経していたら面白いですよね。(笑)

もうこれからは締め切りを守りホットし、オポノポノしなくていいようなりたい限りです。(笑)

今後ともよろしくご指南くださいませ。

山道帰一拜


 | [URL] | 2012/09/10 5:29:30


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