今年はたくさんのオープン講座を開催しました。
今まで三年に一度とかそのくらいの頻度だったんですが。
昨年発刊した『玄空飛星派風水大全』をもっと多くの人に理解して欲しいということが発端で昨年からオープン講座に勤しんでおります。
正統な伝統風水を世に伝えていくために!
現代社会・現代建築に適応し活用できる風水を指導しています。
しばし、「正統」とか「伝統」を論議されます。特に最近数多くのオープン講座を開催して様々な受講生たちを見ていて驚くのは、これまでに別な場所で「風水」を学んだことがあるということで入門を飛ばして、基礎から参加してくる参加者たちの多くが、坐向がちゃんと取れない、そして、坐向を取るための方法を理解していないことです。
そして、「玄関が向でしょう」「採光面だから向でしょう」と決めつけて、坐向を正しく取れない人たちが、この玄空飛星講座基礎に参加して、数多くの実例を通じて、どちらが正しい向かを比較説明すると愕然とします。今まで習ったところで時間とお金を投じたことを後悔している人たちが多いのです。
そういった後悔する学習者にならないようにと、2012年に発刊した拙著『風水住宅図鑑』では警鐘を鳴らしました。しかし、多くの人が読んでいないのかと思います。(笑)大事な内容は序文やあとがきに書くことが多いので、注意深く読んでくださると幸いです。お役立ち情報満載です。一読して欲しい内容なのでここに画像をアップいたします。
ここ一年半にわたって開催し続けてきた「玄空飛星風水講座」ですが、カリキュラムや体系も整い6段階A~Fにわたって整備しました。
より個々人の学習度と段階に合わせて学べるように初歩から応用まで充実のステップ学習ができるように、対応したものです。
沈氏玄空学に基づく玄空飛星を使いこなしていく上では、(A)入門、(B)基礎によって、理論面に精通し、(C)応用Ⅰで実践に昇華していくという三段階のステップで充分に事足りるでしょう。
それ以上のコースでは、沈氏玄空学とは異なる(D)孔氏玄空学によって、易に精通することで異なる角度と視野から風水改善に精通します。特に易卦が指し示す、その教訓の数々は風水改善とは「己の心の中にある」ということを参加者の多くが理解したのではないでしょうか。
(E)と(F)『三元通天照水經』では、玄空飛星以前の三元派の精密な九星象意に精通し、鑑定の解釈の幅を拡げたり、より実践に適応した内容を掘り下げていきます。巒頭と密着した理気の判断は精密で、その空間に秘められた事象を読み解くことに潜在的な危険から積極的に利用したい空間までの識別を可能にし、水法を合わせることでより複雑な現象を読み解いていくの適しています。
『玄空飛星派風水大全』の発刊からここまで1年半を経過したオープン講座の開催で、書籍には載っていない「巒頭」「擇日」「水法」などをより実例を交えて説明していく実践型講座となっております。
参加者各位が自らの住宅における風水を理解して、まずは「風水を自分に使う」ことをテーマに、参加者たちに最もかかわりが深い自分の住居やオフィスを分析し、身近な実例から学び、そして有用な実践に移せる一連の流れに重きを置いて指導しております。
今年後半の開催予定が決まりましたので、お知らせいたします。
【京都開催】
9月14日(金) (B) 玄空飛星 基礎講座
9月15日(土) (D) 玄空飛星応用Ⅱ講座
9月16日(日) (E) 玄空飛星応用ⅢA講座
9月17日(月祝) (F) 玄空飛星応用ⅢB講座
【東京開催】
10月26日(金) (A) 玄空飛星超入門講座
10月27日(土) (B) 玄空飛星基礎講座
10月28日(日)・29日(月) (C) 玄空飛星応用Ⅰ講座
11月23日(金祝) (D) 玄空飛星応用Ⅱ講座
11月24日(土) (E) 玄空飛星応用ⅢA講座
11月25日(日) (F) 玄空飛星応用ⅢB講座
詳しい講座説明は、こちらから。下記の青文字をクリックしてください。
【風水山道】玄空飛星風水講座
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