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2008年9月 3日 (水)
『光と旅人』

            『光と旅人』

一切の繁栄は地獄の前触れであり
時は姿を変えるが進むことを止めようとしない

ああ 金メッキで塗られた栄華に魅せられた
忌まわしい獣の巣窟が私を慰めるのだろうか
私の視力はとうに弱くなったというのに
ここは私の塒(ねぐら)なのだ

すべてのものが意識を合わせて一つとなった
歓喜の一瞬のもときみは輝いていた
光は一つを照らすことによって万物を照らすのだろう
そのとき きみは証明できたのだ
輝くという事と調和するという事は同じなのだと

やがて 光が降り注ぐ聖なる場所に
憎むべき破壊者はやって来る
そこに もう慰安の都市はない
憂愁の空気が漂いはじめたら
この悩みの町を出なくてはならない

やがて光の束は数を減らし
人間は光の包容を見失う
そして 舞台の道化師に成り下がり
輝きは色褪せ
すべては風化する
おのが執着は光を鈍くするのか?

おお なんということだ!
輝くという事を犠牲にしてしまったのなら
生の讃美はないのだ

旅人は知っている
暗闇というカーテンが光を覆っていることを
それゆえ 光が鈍くなっていくのを感じ
身体に纏わりつく思い出という上着を脱ぎ捨て
身軽になれたら
旅人はカーテンをめくり
光のあたる場所を求めて旅立つのだ

そのとき 旅人にはもう光が届いている
かれは自分の力で光を招き寄せたのだから
暗闇はいつしか 輝きに変わるであろう

すくなくとも 旅人は迷妄を信じ
頭の中に言葉をはりつけ豊かになり
玄関を叩くことや 街頭で人を救おうとする
死人の列に加わっているような
青瓢箪とは一線を画する

心の触れ合いをうた謳い文句に
寄添いあうこと
傷を舐めあうことで
人の傷を癒そうとする
偽善に集まるやから達や
集団が増えてきたのなら
読者も悟れ
地獄の業火は近いのだと

見よ! かれらはわら藁にすぎず
自らに燃え移った火の粉さえ払うことができない
そして 時代は輝きに希薄になったのだと
地代を盗られ 歎き
苦情を言う前にそのような場を
心から遠ざけ 避けよ

輝きのない人間は 深い嘆きの暗闇を知らない
真の暗闇を知らない人間は光を見ることがないだろう
だから 旅人は光よりもはやく暗闇と出会い苦闘する

かくして 町は旅人によって育てられ
町は旅人の捨てた思い出で 満たされるのだ



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