飛行機に乗ると、ついつい手に取り読んでしまう翼の王国。
この「二度目」のシリーズは読んでいて楽しい。
思えば 『風水パワースポット紀行』 では慌ただしく通り過ぎただけの鳥取県。
昨年は二度目の山口の旅をし、中国地方(鳥取・島根・岡山・広島・山口)について再考する。
と言うのも、もうすぐ 『風水パワースポット紀行』が電子書籍となるにあたって、風水のよい場所という広範な定義での「風水パワースポット」について色々と考えているうちに、続編を書いてみたいと思うようになってきた。
そういった意味で、風水パワースポットを巡る中国地方での「二度目」の必要性を常々感じており、今回は二度目の鳥取県で、大山町にある標高1,729mの大山(だいせん)に行って来た。
前回は、Google Earthで狙いをつけ、散策するという旅を繰り返したきた風水の旅では、慌ただしく各地域を駆け抜けたが、二度目となるとそういうわけにはいかない。
懐かしの二度目の大神山神社奥宮。二月の終わりのこの地域は白銀の世界だった。
前回と異なるメンバーで、異なるカメラを引っ提げて、そして異なる季節による二度目。
寒さよりも、楽しさ弾む二度目に満たされる。
とりあえず、二度目の鳥取では山もいいけれど。
水平線が好きだ。ということで、風水で貴ぶ形勢の一つである満堂水の取材の旅を満喫してきた。
長さ2kmほどの橋津川を通じて日本海につながり、海水と淡水が入り混じり、ボラがジャンプして、スズキがとれ、コイやフナも泳いでいる神秘的な湖。東郷湖の湖畔にある、ははわい温泉に行って来た。
えっ、ハワイが好きだ!?
いいえ、ここはれっときした鳥取県。羽合温泉(はわいおんせん)なのです。
湖から源泉が湧きかけ流しの温泉浴場が立ち並ぶ、日本国内にあるハワイ。
湖上に浮く幻想の屋形。そこは温泉だった。
二度目の鳥取では、山だけではなく、水を満喫できた。
吟味を重ねることができたのではないかと思う。
追伸
ちなみに、ハワイ州のハワイには一度も行った事がないです。
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