昨日、台湾より戻りました。ただいま。
今年のテーマは、社会にある既存の豚どもの頭にネリチャギ(かかと落とし)を喰らわせることです。
そのあたりを考慮して始まった『わが闘争』。
賛同者・優秀なソルジャー募集中!
「この腐った世界を変えよう!」
4月22日「台湾で、優秀なソルジャー発掘!」
隠遁して隠れてたのをダニエルが発掘!
おまけにやる気ゼロだったので、ダニエルが、命の炎を吹き込むことにより、現場に復帰を決意。
来月、急遽来日。ダニエルと二週間、巒頭の旅に出ること決定!その内容は、テキスト化、もしくは本として出版します。
出版社募集!
というのも、このソルジャー台湾で、10冊くらい本を書いとるんじゃけれど、「ダメじゃん! これ、台湾でしか使えないじゃん!日本の陽宅とか巒頭みにきんしゃい!」との呼びかけに応ずる。
ちなみに、このソルジャー台湾でものすごく実力があることで有名だったが、「風水開運」という言葉を使わないのに加え、「風水開運とか言う奴は、皆ウソつきとペテン師です」と、テレビでも三年間に渡る討論したせいで、台湾中の風水師たちの生活を脅かすものとして扱われ、社会から抹殺された。
小っこい電池が直列に繋がると恐ろしいことが起こるもだ。
そう、この怪物は社会で善人ヅラするイカサマ風水師たちのありとあらゆる権謀術数を持って、「異端児」として闇に葬られた。
この最高のソルジャーの噂は、かねがね前から聞いていたが、今回の旅では、思うところあって、会うことに決めていた。

どうにか探し当てて、家に着くと、部屋は2畳一間で、半分は汚いベッドと本たち。服はわずかに数枚しか持っていない、それと洗濯機と炊飯器だけの生活。もちろん、独身で、ペットはノミ以外、飼っていない。
この監獄に座って、全てを理解したダニエルは、目の前をピョンピョンはねるノミを見ながら、この廃人相手に静かに語りだしました。
ダニエル: 「剣を取れ!この路地裏の片隅が、お前の歩んできた道の終点か!」
あるソルジャー: 「俺は出家者だぞ。この生活に満足しているんだ。俺にかまわないでくれ!」
ダニエル: 「この生活の中に、お前はいない!というより、お前を感じない。あの三年間の戦いはなんだったんだ!」
あるソルジャー: 「全てだった。金儲け主義に陥った風水が許せなかった。だから、俺は全て公開した。師をも裁こうとした。」
ダニエル: 「いいや、お前は後悔して、ここにいるだけだ。あんた負け犬だよ。」
あるソルジャー: 「お前に何が分かると言うの?」
ダニエル: 「全て、お見通しだよ。あんた背中がすすけているぜ。」
あるソルジャー: 「・・・・・・」
ダニエル: 「もう一度、立ち上がれ!心が負けを認めた時点が負けだ。お前の生活は、一見負けを認めた自暴自棄に陥っているが、俺には、わかる。あんた、まだ負けてないぜ。負けたフリを装っているだけなのを、俺は知ってるぜ。ほら、見なよ。あんたまだ、この狭い部屋を圧迫しつくしている、この膨大な本を捨ててないのは何故だ?俺に、わかるように答えろ!」
ぼくは、この時、このソルジャーに自分を見出していた・・・。妙に自分と、この戦士がダブる。そう、「この人も、ぼくと同じく、全てを失ったんだ・・・」。もう一人の自分との対話が始まった。その時、私は、彼であった。彼は、私であった。そう、こうやって、ぼくらの心は繋がって行く、これが、五体の中が一つ「神(精神活動)」が、ほとばしり、情報が交錯し始める瞬間だ。ぼくの神は、研ぎ澄まされたナイフのように鋭く、相手の心を突き差しはじめた。これが、ぼくの武器だ。精神のカゲに吹き溜まった悪い血は、流さなければならない。その日、血は涙と共に流された。
あるソルジャー: 「.。.。.。.。.。」
ダニエル: 「俺は、俺の戦いに行くぜ。ただ、もし、もう一度剣を取るならば、俺に連絡をくれ。あんたが、10年前に後にした戦場に、今俺はいる。」
その日、その場を後にした。
ただ、振り返らなかったが、声にならない声を聞いた。嗚咽だった・・・。
全てを失ったことから逃げるのではなく、それを受け入れることのほうが悲しいのだ。
ぼくには、その苦しみが分かる。今は、静に「おやすみ」。
次の日、私は、このソルジャーから連絡が来る確信を持っていた。戦場にいるものの研ぎ澄まされた特殊な嗅覚だ。戦士は、戦士を見分ける。そして、案の定、このソルジャーは、私に連絡をくれた。
あるソルジャー: 「今すぐ、会いたい。」
そして、このソルジャーは、ダニエルと風水漫談に耽け入り、きっと、昔、戦場を駆け巡った、若き自分を私に見出したに違いない。そして、戦場に再び戻ってくることを誓った。
このソルジャーは生意気にも(と言っても私より、二回り年上だが・・・笑)。
あるソルジャー: 「お前のような若造一人じゃ、危なっかしくて、見ちゃいられねぇ。それに、この戦局は、お前一人では、打開できまい。なんせ、わしが苦戦して、てこずった戦場じゃぞ!」
ダニエル: 「そう、あんたの戦場だった。今もね。」
そう、この戦場にあって、我々同志には、自他という区別がない。同じく勝ち得た、この認識の線上にいるのだ。
このソルジャーになら、背中を任せてもいいと思った。
振り絞ってまで、拡大化させた神(精神活動)を今一度、深呼吸のように自分に戻す。
いつだって、この「精神」が最大の武器なのだ。
世の風水師たちにとって、真実よりも、生活のほうが大事なのかもしれないが。我々は、真実のない生活など必要ない人間たちなのであって、それが故に戦士なのだ。
そして、この戦士は、見事に「この最底辺の生活」を演じることにより、見事に証明して見せたのだ。真実のほうが生活よりも大事だと。そう、この戦士は、この狭い部屋で戦っていた。そして、ぼくと共に歩んで行こう!次の戦場へ!
戦場とは、「己の信念を曲げず、真実を追究する」ことに他ならない。つまり、己の信念を曲げず、真実を追究する者達の生活は、即ち戦場なのだ。その戦場で勝ち得た武器が、剣であり、認識である五体で言う「識」なのだ。戦場に行き(真実を探求する生活を営む)、勝ち得た剣(識)を頼りに、新たな戦局(偽り)を切り開く。
真実のない生活など、ただのやかましい日常に過ぎない。それならば、トラックにでも轢かれて、違う世界に行くのも、ドラックのやり過ぎで、違う世界に行くのも同じ事に他ならない。この退屈な日常に埋もれたくないならば、戦わなくてはならない。偽りと嘘で固められた世界は、もう、うんざりなんだ。
ぼくらは、ある戦地に趣く前のひと時を語らいあった。
別れ際、我々は吼えた。
「必ず勝つぞ!」
その時、ぼくはこの老兵の牙を確かに見た。
そう、おのれの存在を完全に築きなおすためには、自分の経験を実際に用いるということにほかならぬ。
ぼくも、あの震えて凍え、止まってしまった時から、もう一度自分を構築しなおしたように。
4月22日、この戦士との出会いが、将来の戦局を左右することを理解した。
<関係ページ>
「ある戦士さんとオレ物語(日本篇2)」
「ある戦士さんとオレ物語(日本篇1) 」
「ある戦士さんとオレ物語(台湾篇1) 」
「戦士の涙」
「ある戦士との対話」














