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      曲名:Starting Over
      アルバム:REFLECTION{Drip}通常盤
      アーティスト:Mr.Children
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      曲名:忘れ得ぬ人
      アルバム:REFLECTION{Drip}初回盤
      アーティスト:Mr.Children
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      アルバム:足音 ~Be Strong
      アーティスト:Mr.Children
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2008年11月 1日 (土)
張明澄先生の五回忌

 2004年11月1日に、明澄透派十三代掌門・張明澄先生が鬼籍に入られました。

 そして、2008年は、残された明澄透派が「名を正す」ために集まり、門派は、無事台湾に戻り、黄文徳師兄が、第十四掌門に定まり、止まった時が、動き出しました。

 張明澄先生を偲ぶ、仙宗東派からの目に見えない後援もあって、東靈真人の発表した「8月宣言」から端を発し、明澄透派を語る破門弟子たちも、順番に口を紡がれています。枯れ草や落ち葉に、火が放たれて燃え上がるように。

Img_3099  「張先生、今年は色々なことがありましたが、残されたもの一同、無事に揃い、先生の五回忌をお祈り申し上げます。」

 三峰山山頂より。                     清松

Img_3034  秋の紅葉に思ふ。枯れ草たちが燃やされ、新しく大地に芽吹くものがあるように。第十三代の残党である私たちが、第十四代から始まる明澄透派をお守りできるように、小生と掛川師兄と阿藤秀夫さん共に、黄文徳師兄を粉骨砕身を以ってお助けいたします。

Img_3091  絶え間ない自分の繰り返し、そして、色んなことがあると、何が正しいのか、分からなくなることもございます。果てない終わりが、終わりでありますように、ぼくは、テクテクと高いところに行きたくなる。張先生のご冥福を三峰山頂からお祈りさせていただきました。

      山頂に着くと!なんと、美しい秋の風貌!やっぱり癒しの秋が大好きだ!

Img_3103Img_3104   山水画の世界のような、三峰山山頂からの風景は、まさしく「気韻生動」である。山水画の六法に風水の原理と、まったく同じものを見出す。斉(479-502)の画家・謝赫が、その著『古画品録』の序文の中で、「画」の品等の基準として提唱した「六法」が一つである。

              「六法」の一つ一つの意味は、
Untitled_2   一「気韻生動」は、画かれた対象が生き生きとして見えること。
  二「骨法用筆」は、筆線の描写力。
  三「応物象形」は、対象の再現のうち形体描写の側面。
  四「随類賦彩」は、対象の再現のうち色彩描写の側面。
  五「経営位置」は、画面構成、構図。
              六「伝模移写」は、古画の模写。

2008011900040239269  謝赫の時代には絵画といえば人物画が主流であったから、「気韻生動」とは画かれた対象、すなわち画中の人物が生き生きとして見えることを意味した。しかし後には、「気韻」は画く主体である画家自身の精神的営為を意味するものとなり、引いては「気韻生動」とは画家の人格がいかに画面に表出されているかを意味するように変化したとされる。

Img_3037_3Img_3063_3   景色に感応する精神活動、つまり、景色に感動することは、即ち、癒しそのものである。生き生きとした景色が、私を生き生きとさせる。世知辛い日々を忘れ、思わずホックリと癒される。

Img_3049Img_3038 水の波紋の形に癒される。山の稜線の形や色合いに癒される。山間に差込み、彩色を放つ陽光と山色のコントラストは、どんなカメラでも、どんな技術でも表現できないのだ。そう、我々一人一人の記憶の中でも再現できないだろう。

 張明澄先生のこの五回忌を通じて、記憶の中でも再現できない世界に固執するのではなく、自らの眼力と洞察力を持って、ますます、張先生の遺したものを「再現する」のではなく、「再生する」ように努めるべきだと、自分に言い聞かせた。山水画よりも、リアルな景色を深く思うようになった。「気韻生動」とは、この心は生きているということを景色を通じて我々に教えてくれる。

Img_3105 風水も、この心が投影されたものであってこそ、高みに昇った芸術(アート)になる。そう、ぼくは風水に、この心が対象を捉えようとしてる「気一元論」を見出す。これも、一つのぼくが教わったことから感じている反芻と再生されて行く表現世界そのものなのだ。
 
                     <参照>理氣とは何か?

Img_3145_2 この心で多くの事象を経験し、この心をもっと鍛えて行こうと思います。
 張明澄先生の五回忌を区切りに、ますます心を鍛え調えて、このキャンパスに見るもの感じるもの考えるもの全てを焼き付けたいです。
 
Img_3134  それが、限られた時の中で許されたぼくの自由だから。 
  もっと色々なものと繋がり、一人じゃない、自分を噛み締めたい。
  そして、何人であることもなく、何人である必要もない自分になり、社会貢献をいたします。それが、教わったものが、正しいと証明する方法だと信じております。

 この心は、いつだって、先生たちからの想いを力に変えて動いている。

 染まる色は、一人一人それぞれ違ったけれど。

 一人一人、自分だけのストーリーを描きながら生きて行く。

 この限られた時の中で、許されたぼくたちの限りない自由。

 それは、一人じゃないという先生や朋友との繋がり。

 今度は、ぼくが先生を守るから。

 先生や仲間の笑う顔が、また見たいから。

 ぼくは、強くなれる。もう、何も怖くはない。

 邪悪なものを打ち破り、先生の教えが正しかった事を証明することを誓います。
 
 

                         山道歸一(清松) 敬上

 
 

                        <関連ページ>

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≫ 素晴らしい「風水山道」の世界 「張明澄先生の五回忌」 トラックバック 南華のブログ

トラックバック送信日 2008/11/03 10:02:26


コメント

山道様
張先生の五回忌,お祈り申しあげます。これからも明澄透派,東派の方々と力を併せて参りたいです。よろしくお願い申しあげます。
上海の風



上海の風 | [URL] | 2008/11/03 18:17:02

上海の風さま

いつも、暖かいコメントありがとうございます。
また、メールもありがとうございます。
少々、寝かしておりますが、閃いた時に返事を書きたいです。
丹書の内容だけ解説してもつまらないでしょうから。

時が、ブンブン唸り声を上げて過ぎて行くのを感じます。

一人一人の生き様が問われている気がします。

ぼくだけ負荷を与えられ続けてもしょうがないですからね。.(✿ฺ。 ✿ฺ)

描かれた一人一人のストーリーがクロスするときが、ぼくらが走り出す時です。

でも、時はそんなに待ってくれない。

かつて、上海の風さんも、見続けてきたと思いますが、一つの集団がどう化けてゆくか。

その路線のままと言うわけには行かないですが、我々には、まだまだ足りないものが多すぎると感じています。

そして、それは時が解決するものではなく、人が解決するものであって、神頼みではないと感じています。

つまり、一人一人のミスが全体のミスに繋がる。しかし、一人一人の活躍が全体のためになる。All For One, One For Allで行きたいですね。


ダニエル | [URL] | 2008/11/04 11:35:13

山道様
お返事ありがとうございます。
先週(10/30)ハロウイーンパーティーをやろうと準備をし,家の中に魔女の人形やお化け南瓜などを飾りました。その直後,子どもが高熱を出し,翌日は一日中下痢にみまわれ,さらに次ぎの日は夜中に何度も吐くということがありました。またころんで口に大怪我もしました。そのせいで我々夫婦も病院の救急診察部にいったり寝られないしで倒れてしまいました。
ハロウイーンとはもともとケルト人のお祭りで,どうやら死者の霊を呼び出し慰める,ちょうど日本のお盆のようなものだとあとから調べて気がつき,慌てて魔女の人形やお化け南瓜を知り合いのキリスト教信者に譲りました。
もともと仏像や仏画を飾っているのでやはりそういう異国のものを祀るのはたとえイベントでもまずいのでしょうね。
コメントと関係ない話を長々と書いてしまいすみません。
体調が最悪だったということを書きたかったわけです。
丹書についてのご配慮,痛み入ります。秘伝の部分や公開が難しいものは結構です。

》ぼくだけ負荷を与えられ続けてもしょうがないですからね》

本当にそう思います。私も何か明澄派のためにやりたいですが,いまは厳しいように思います。

》その路線のままと言うわけには行かないですが、我々には、まだまだ足りないものが多すぎると感じています。》
》一人一人のミスが全体のミスに繋がる。しかし、一人一人の活躍が全体のためになる》

本当にその通りだと感じます。また私のミスが全体に及ばないよういつも恐れています。そのためいつも一歩も二歩も退いた場所から見てしまいます。

お忙しい中,いつも多くおのご返事ありがとうございます。



上海の風 | [URL] | 2008/11/06 12:10:42


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