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Q:「張明澄講義録DVDは、どれから勉強したら良いですか?」
A:個人的に寄せられたご質問のご返答ですが、明澄透派における風水に関しましては、六大課という区分けで、占術を一つ一つ体系で成り立つように厳密に分けておりますが、巒頭(形ある風景)を分析する手法は、共通ですので、初学者でも安心して学習できます。
■ 六大課について
http://blog.yamamichi.org/kiitsu-riku.html
風水には、様々な流派と呼ばれる学派、日本語で判りやすく言うと、「~流」とでも言いましょうか。例えば、二刀流と言ったら、二本刀を持つことで、流派とは「やり方」としての「方法論」という意味での日本語に近いです。
巒頭は、おおむね共通ですが、理気に、この流派(やり方)の違いがでます。
<六大課・三式による風水>
太乙派風水・・・六大課・天式「太乙神数」に基づく。
奇門派風水・・・六大課・地式「奇門遁甲」に基づく。
六壬派風水・・・六大課・人式「六壬神課」に基づく。
<六大課・三典による風水>
星平派風水・・・六大課・中典「星平会海」に基づく。
<その他>
合元派風水・・・三元派・三合派に基づく風水
などがあり、それぞれ理気における「方法論」の違いが出ます。
理氣(時間による気の運行と循環作用)に関する理論的な気と運気の流れ方に関しては、初心者には、少し難しい概念と内容となっておりますが、購入者には、特典としまして、小生と掛川師兄が、「補講講義」を購入されてから、三ヶ月以内に、行ないますから、その時、質疑応答にて、ご質問にお答えさせていただくことも出来ます。
また、小生と兄弟子が現在執筆している『明澄透派 奇門風水大全』にて、理氣部分の解説は、させて頂きたいと思います。面倒な作盤を省いてすぐに使いこなせるつくりになっています。
基本的に、一ジャンルが一体系になっていますので、ご興味がある体系を勉強されるのが宜しいかと思います。
それぞれの体系に関する内容は、こちらに詳しいので、是非、お読みくださいませ。
■ 六大課について詳細解説
http://meichyo.org/meiboku.html
サンプル映像である『風水原理の実践法・巒頭篇』を一枚目DVDより、概観を見ていただければと思いまして、ブログにアップしてありますので、ご覧ください。
■ 『風水原理の実践法・巒頭篇』よりサンプル映像
http://blog.yamamichi.org/2008/08/post-5328.html
張明澄講義録DVDは、一枚につき、3時間半~6時間の講義となっております。
確かに、高額なDVDですが、それだけの価値はありますので、すごくお勧めです。
質問の勉強の手順ですが、先ほど述べたように、「どの理気に基づく方法論」を用いるかが、個人的志向性に基づきます。
私としましては、それぞれの体系で、まとまっているということもあるのですが、風水に視野を入れた学習手順でしたら、以下のような順番がお勧めです。
■張明澄講義録DVDの勉強手順
①「秘伝 風水」
②「秘伝 子平」、または、「秘伝 紫薇」
③「秘伝 奇門遁甲」、または、「秘伝 六壬神課」
④「秘伝 卜易」
難度が上がって、七政星学をも勉強するのならば。
⑤「秘伝 星平会海」
姓名学に興味があれば。
「秘伝 姓名学」
基本的に運命学という世界観を最高水準で学ぶためには、①から④が、まじめに学習し終われば、世間でプロと呼ばれている有名人たちも、足元に及ばない高度なレベルに達し、プロと呼ばれる人々を軽く凌駕する水準に達することができると考えてもらっても、結構です。
ただし、これらを学ぶ動機として、「まだ見ぬ本当の自分に出会う」旅とでも、考えていただければ、幸いです。
あなたのより実り多い人生における「自分を知り、世界を知る。」旅路となることを期待しております。
そして、「本当の自分を取り戻す」ことが、最終目標だということを忘れずに、道を踏み外さないように、スタートから、この想いを忘れないでください。
ブログでも書きましたが、張先生に教わった一番大切な思い出は、「自分を取り戻す」ことでした。
これらの命・卜・相というツールは、あくまで、占術で使うのではなく、「自分を取り戻す」ために使うのだと、理解してくれる同志が、この秘伝公開によって、増えることを願って!時間はかかるでしょうが、信じています。
あなたの朋友、山道帰一
山道帰一 |
[URL] | 2008/08/09 19:45:31
いきなり山道様に個人攻撃(質問)してしまった超初心者の堀川です^^;
どうして(風水の中でも)上から順に購入していきなり難しかったらどうしよう!と思ってたのがお分かりになったんでしょう?w
難易度まであるなんて、至れり尽くせりですね!
有難う御座います!
きっと私と同じような方も助かってらっしゃると思います^^
鬼退治、頑張って下さい!
堀川 |
[URL] | 2008/08/14 19:15:06
どうも、ポストしていただき、ありがとうございます。
確かに、堀川さんからの手順の質問がなかったら、難易度まで載せる発想にはいたらなかったです。ありがとうございました。
堀川さんのように、初学者の方にも、お勧めしたい張先生の講義録DVDです。
もともと、張先生の講義を本にしたものは、某自費出版者から大量に出版され、世の中に溢れていました。
今も、神田の某セコイ本屋で大量に色々な種類が売られておりますが、大事な内容が省かれ、渋谷にある学校の講座を受講しなければ、理解できないように、いい加減に書かれた本でした。もちろん、それらの講座も、問題だらけで、人を失望するのに値する内容です。
そのような本の作りこみや講座に見られるいい加減さは、一生懸命勉強する読者や講座参加者の方々を次々と失望させ続けました。それは、現在、プロとして活動している人たちが、多く知るところではないでしょうか(今回公開されたDVD講義録についての存在や内容に関しては全く知らないでしょうが)。
そのようないい加減な教えが世に出回った原因は、それらの本を張明澄(耀文)先生と共に、共著で書いている人が原因で、商売のために、張先生が書いた本をつくり変えを行ない続けたのです。
張先生は、我慢しましたが、当然、それが、災いして、目に余るものを感じて、その弟子を破門しました。
その後、張先生と共著で名前を連ねた破門された弟子は「日本透派」という組織を作り、何故か「透派」を名乗ることをやめようとしませんでした。つまり、張先生の権威を奪い、張先生の透派という流派さえも奪おうとしたのです。
実際、それは、張先生が亡くなるまで、世間ではニセモノと張先生の挿げ替え、為り変わりが行なわれていたのです。
しかし、今となっては、既に、本家透派は台湾に戻ってしまいました。それは、第十四代黄顕釣師兄が跡を継いだことからもご理解いただけることです。
つまり、日本に透派を名乗る組織があること自体笑える話となってしまった渋谷のオールドスクールと言ったところでしょうか。
基本的に事実は、すごくわかりやすい定義に照らして、考えると、誰でも判別できます。誰でも判別できる真実なのです。
定義:「誰が、何を持ってきて、何を残したのか?」
① 透派を名乗る日本人が、張耀文(明澄)先生の名前を冠する本を出版し、日本透派という組織を残した。
② 張耀文(明澄)先生が、透派の教えを持ってきて、透派の教えを残した。
この張明澄講義録DVDこそは、「透派の教えを残した」という動かぬ証拠です。それは、映像により、内容のディープさにより、やがて、世間から判定されて、破門弟子たちが捏造した張明澄先生の悪評も解消されるでしょう。
そこに、本当の五術の真諦があるのですから。
そのための秘伝公開であり、張明澄講義録DVDを世に問うているのです。
破門弟子が、渋谷で開業している「日本透派」を名乗る組織と、私達、本家「明澄透派」とは一切関係がありません。また、張耀文先生の名前を関するだけの某自費出版の本たちとも、本家透派は、何も関係が無いので、ご注意ください。
大体、破門されてしまうような弟子ですから、本当の五術の深奥まで学ぶ前に見切られ、それらの破門された弟子達が習った内容などさわりだけの浅い内容だったのです。
あれらの本は、既に張先生に対する冒涜と同じなのですから。
つまり、張明澄記念館で販売されている講義録DVDは、今まで、張耀文先生の名前を冠して、適当に出版された某自費出版者の本たちとは、まったくの別物です。
これらの張明澄講義録DVDは、張先生の後期に該当する一番研究が進み、張耀文先生の教えが全盛にあったときの内容になっております。
心無い弟子達の破壊行動によって、冒涜され、忘却された本当の「透派」の本当の教えが、張先生講義録DVDのなかで、生きています。
そのため、張明澄講義録DVDが、是非、初学者の方々が進むべき道を誤らない道しるべになることを祈っております。
また、何かございましたら、いつでも、ポストしてください。^^
追伸
鬼退治・・・疲れます。>.< というより、鬼退治しに行って、鬼になって帰ってきたダニエルです。(;☉д⊙)
ダニエル |
[URL] | 2008/08/15 10:37:27