2009年1月 6日 (火)
2009年の運勢予測(Raymond Lo)
最高位の称号グランド・マスター(Grand Master)に輝いたレイモンド・ロー(Raymond Lo)先生の毎年恒例の一年間の予測が発表されました。
小生が顧問を勤めさせていただいておりますレイモンド・ロージャパン でも、早速、翻訳を挙げましたので、是非、ご一読ください。
レイモンド・ロー2009年己丑年の運勢
昨年の2008年の予測では、大地震の予測(四川大地震で的中)、新しいタイプのリーダーの出現(オバマ当選)など、数々の世界規模のイベントを的中させました。
ちなみに、オバマ当選のことは、「断易」の講座のときに、何度も、「何度、卦をたてても、オバマ当選以外にありえない」と読み解いていたのは、講座参加者の知るところではないでしょうか。
また、昨年は公式にも、CNNのインタビューをオリンピックの競技が始まる前に受け、CNNが選手たちの名前を伏せた上で選手の誕生日だけをロー先生に見せ、それらの命式を見ることにより、ロー先生が四柱推命の即興で、それらの選手達の北京オリンピックでの成績を90%的中させました。
北京オリンピック選手たちのメダル獲得の予測(CNNニュース)
当たるも八卦、当たらぬも八卦の50%以下の予測や、あたりさわりのない、つまり当たりハズレなど明確に見えないライティングを施した文章や口調するものが多い中、ロー先生はそのようないい加減な仕事をしません。
そして、常に試される表舞台の戦場に身をさらし、勝利し続けるところにロー先生のカッコ良さがあります。
我々の住んでいる日本などとは違い、香港は占験に携わるものにとっては、まさに修羅場です。毎年、新聞では恒例の著名な風水師や占い師などの一年間の予測を何人も並べて題材的に発表し、誰が当たるかを世間に判断してもらう熾烈な競争が繰り広げられます。
つまり、一年後の蓋を開けてみれば、誰の予測が正しくて誰の予測が間違っていたかを世間が判断するのです。
ロー先生は優しい笑顔とは裏腹に、その通り過ぎてきた道程には、数々の熾烈な戦いや試練がありました。それは、香港という占験家たちがしのぎを削る苛酷な環境の中から生まれた戦いでした。
最近では、三分の二の時間を海外で生徒の指導のための講義に費やし、一日8時間以上の講義では、決して椅子に座ることなく、立ち続け、アクティブに動き回り、講義を進めます。そのため、昨年の11月には、普段から押さえ込んでいた激痛の走る膝に無理がたたり、膝を壊してしまい病院に入院していました。
それでも、すぐにリハビリをして、病院にいる間に講義をキャンセルしてしまったタイ、ロシアの生徒たちのために、その分を補うべく、予定を組み直すまで発表しています。
ダニエル:「ああ、ロー先生は、仕事はこなすぞゴルゴ13なみのプロだ」
とつくづく感心しまた。
その責任感といい、その講義への態度はいつも変わることなく、自分に対して厳しく辛辣であり(膝が壊れても座らなかった)、生徒には愛情を持って、接するその姿を見た生徒たちは、口々にロー先生を人格者だと褒め称えます。
世界のロー先生なのに飛行機もいつもエコノミークラスしか乗らないし、謙虚で驕りもなく、贅沢もしない素晴らしい人徳者です。
ダニエル:「オレもエコノミークラスしか乗らないぞ!」ヽ(`△´)/
えっ、お前の場合、金がないだけだろって!? (;◔ิд◔ิ) !!!
おっしゃるとおりで・・・。(´Д⊂グスン
ロー先生の異常な的中率の高さに対して、インスピレーションや感を持ち出す人たちがいますが、それはロー先生に対してフェアーではない判断だと思います。
ダニエルの分析によると、ロー先生の占術の的中率の高さの秘密は、その認識にあります。
今まで、ロー先生が歩み続けたてきた香港という場所が生んだ修羅場の数だけ、ロー先生の認識は深みに達しているという点も、もちろん考慮すべき点です。
しかし、それ以上に断易に顕著なように、ロー先生の頭の中で組み上げられる建物の構造物にも似た構築される解答。つまり、陰陽、五行、十干、八卦、六十四卦、九星などなど様々な符号を伴って、ロー先生の持つ認識世界である経験則に結びついて行くときに、生まれてくるロジック化できない法則性が、あまりにも高い水準にあるのです。
もし、それらを言語化しようとするのならば、抽出しきれない個人の歴史全体に及び、その個性のを全てを読み解いて言語化すような膨大な作業が必要になり、それは、自叙伝レベルではない量となるでしょう。まず無理です。
完全に古代象徴世界の哲理の中で組み上げた認識世界の中に現れた構築物を現代社会にまで引き摺り下ろし、現代の事象にあわせて読み解いてセットする認識の転換と方法を持ち合わせたロー先生の意識を過ぎるものを捕まえて、読み解く方法は絶賛に値します。それは目に見えない構築力であり、個人における法則性である思考様式が素晴らしいとしか言いようがありません。
しかし、残念ながらこのような認識は、ロジックで顕われ難い部分であり、誰もが平等にチャンスを持っていますが、ロー先生から習う技術だけで、そのような認識を獲得できるかと言うのとは別問題だと言わざるを得ません。
そのため、私はもう何度もロー先生の講義を受けていますが、私が見つめ続けているのはロー先生のテキストや講義内容ではなく、ロー先生の思考様式です。一つ一つの事例を読み解くときに垣間見るロー先生の思考様式こそ、私が講義に出て触れる最高の学習対象なのです。
既に受講された皆様も、ロー先生のはからいで、再受講者特典(40%オフ)で再受講できるようになりましたので、ロー先生の持つ魅力に、違う角度から迫りにきませんか?
レイモンド・ロー再受講者のための申し込みページ
*このページは既に受講したことがある再受講者のためのものです。
ただし、会場まで飛行機で来られる方は、エコノミーに乗ってきてくださいね(笑)。
2009年のロー先生の予測で興味を引いたのが、 幾つかあります。ぼくのブログも長すぎて、斜めから読む人もいますが(笑)、ロー先生の一年の予測は、みんなの予測以上に長い文章なので、ぼくの気を引いた部分だけ、まとめますね。
☆丑年はその新しいリーダーが再構築や彼らの地位や権力を固めることを始めます。これは国際関係の新発展や経済の向上を引き起こし、土の方面、つまり住宅、改築、農業、地球に優しい産業により注意が向けられます。2009年の新しいリーダー達の殆んどの人達が、土の五行に焦点を当てることでしょう。
やはり、去年から取り組んでいる課題が今年もスポットを浴びそうですな。農夫になりそうなオトコ山道。「綾部補完化計画」、エコ村の開拓忙しくなる予感。(。≖ฺ‿ฺ≖ฺ)
☆丑は「三刑」という重大な組み合わせの一つになります。この「三刑」とは丑・戌・未の土の動物が同じ時に現れた時に起ります。そのような刑は土に関係する重大な不幸を引き起こします。それは例えば、建物の崩壊、地震、地すべりなどを含みます。
ふ~む、7月(未)と10月(戌)に注意ということですな。また、韓国で橋やデパートでも崩壊するのかな。日本の建築物も相当危ないのが多いけれどね。( ゜ 3゜)
☆2009年特に注意を払わなくてはいけません。土の冲であるために、危険が潜む場所は山、道、建物に関係し、例えば、道路における交通事故、建築現場での事故、またはハイキング中の事故も含まれます。
いや~、山・道が危ないって!? オレのことじゃないよね(笑)。風水のある旅をしてるときに、注意ですな。( ・ิω・ิ)
☆2009年に火の五行が中央に来ているため、火災や爆発に関する問題があるかもしれません。
活火山の山に行くのを控えようかな。
☆2009年は純粋な土の上に土が来ます。土の五行は水ほど怖いものではなく、沈思熟考的なものです。それゆえ人々は保守的で安全を第一に考えます。2009年は景気が冷え込む状態が続きますが、より安定してくるでしょう。
景気が冷え込んで不景気という状態がマンネリ化して、不景気ということに人が慣れてしまうということか。
☆丑年の土の五行は木と火の産業を好みます。木が土を剋すため、木の産業にとって土は財を象徴します。木の産業とは林業、家具、服飾、繊維、製紙、メディア、新聞や雑誌、そして近年現れてきた環境保護産業も木のカテゴリーに入ります。
新聞がなくなるという噂があるけれど、今年は大丈夫かもしれないということなのか。良い本がたくさん売れますように。ぼくの書いた本も、今年は色々と出るんだろうけれど、たくさん売れると良いな。(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)
☆2009年の太歳方位は北東です。そのため、北東で土を動かすこと、もしくは大きな建築作業などは好ましくありません。
太歳方位は、中華の民衆にも馴染んだ縁起感に基づきます。縁起が悪いと言われるものは避けたほうが気持ち的にも楽なものですよ。(✪ฺܫ✪ฺ)
今年、ロー先生は、「地球を思いやることがテーマとなる」と言います。地球を思いやっているということを具体的なアクションと共に、皆で示せれば素敵な一年、意味のあった一生になるのではないでしょうか。
未来に負の遺産を残したまま、おっ死にたくないものです。お墓に、「地球に優しくない人だった」と書かれてしまうような人生をおくるのは、悲しいものです。
生きていることに意味を見出せたら、それは、きっと意味のあった人生になるのでしょう。自分の存在に意味を見つけましょう。意味は、自分で自分に与えるものなのです。そのための努力を厭わずに、今年一年がんばりましょう!
それには、わかりやすく地球に足を付けている自分を見出し、この地球を思いやることからはじめてみては?
生の意味を見出せば、もう、何も迷う必要はないものです。((W´∀`))
追伸
原稿が遅れそうなこと意外は。(。♋ฺ‸♋ฺ。)
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コメント
謹賀新年 ウィーンフィルのニューイヤーコンサート見ていたらダニエル殿が指揮台に乗っているではないか!(種明かし,指揮者ダニエル バレンボイムさんでした。ブログに追記の方に動画あり)
steven |
[URL] | 2009/01/06 17:51:43
steven!!!
あけましておめでとうございます。
どれどれ、どのダニエルと思ってみてみたら・・・。
ぎゃぁぁぁぁぁ、ナマハゲ!!!
ダニエルはげていないのに。(。♋ฺ‸♋ฺ。)
今年も一年、宜しくお願いいたします!
追伸
stevenが、買う前に売切れてしまった。7寸の地理風水法羅盤。
↓
地理風水法羅盤
steven、ヨドバシカメラじゃ売っていないのですよ、
この羅盤は。朝からならんでも買えないのだ (❝ฺ_❝ฺ)
エドも、鮎タンも、ウィリアムも、ナオミ・ママも、スティーブ(石川県)、
こんぶさん(北海道)も、皆持っているのだ。
steven(仙台)だけ、今年スタートから仲間ハズレなのだ。( ´^ิ益^ิ`)ノ
にゃはぁ~。((W´∀`))
ダニエル |
[URL] | 2009/01/06 18:22:40
どうせ買うなら8寸レーザポインタ付だよ!
steven |
[URL] | 2009/01/06 18:50:46
steven!!!
8寸レーザポインタ付も、残りわずかですぞ。( ´^ิ益^ิ`)ノ
レーザーポインタ付は、陽宅に適していますが、
陰宅を見るため、また尋龍点穴をするために、山に入ったりするのには、不都合がぁ・・・。(✿ฺ。 ✿ฺ)
というのも、第一に重いデカイ。
第二に、レーザー取れちゃったり、壊れちゃうのが気になって、ハードに扱えない。
昨年は、トイレで羅盤を落として角が一つなくなっちゃて泣いていた人とかもいたから。
7寸を持っていて、8寸を持っているのが理想では。(๑→‿ฺ←๑)
朗報ですが、2月1日には、初版ラストの7寸「地理水法羅盤」20個が入荷しますので、ご安心を。
ただ、このラスト20個切らした後は、入荷する予定は今のところありません。
もうつくんないかも。(・´з`・)
あっ、stevenから7寸の注文が、明澄透派羅盤の。(・´з`・)
ダニエル |
[URL] | 2009/01/06 19:03:04
お正月明けから風邪引いて
鼻下が真っ赤にただれている
こんぶです。
ウチの事務所がですね、
飛星年運で最悪のところです。
デスクが北、おまけに北東に背を向けている。
やれやれ・・・・。
室内の巒頭はパーフェクトだから、ここはどれを
優先すべきか悩むところです。
銅風鈴は土を剋すけれど、同時に木も剋して
しまうのでウチの条件には合わず、ガラス瓶に
食塩水の方法でいこう!と。
それとイメージで五行を思い浮かべ
対象のエリアに飛ばしてお願いする!というのは即効使えると
思うのですが。(お客さんにはしないですけど)
・steven氏へのコメント笑わせていただきました・
『仲間ハズレなのだ。( ´^ิ益^ิ`)ノ』
↑
コレにくったらしぃーったら
ありゃしない(笑)
ちなみに、私は二枚ともレーザー付きです。
老眼の方は盤は大きいほうが読み易いですよ。
もしや、どちらもフォントサイズは同じだったりして・・・
そんなこんなで、
昨年は風水山道を通して計り知れないほどたくさん学ばせていただきました。
ありがとうございました。
今年も楽しみにしています。
こんぶ |
[URL] | 2009/01/07 0:15:10
ダニエル様
暮れの24日から、アクセス不能になっておりました、「南華のブログ」(ロリポップ)ですが、ようやく復旧しました。
引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。
南華 |
[URL] | 2009/01/07 10:10:36
南華さま
あけましておめでとうございます。
早速リンクを新しいものに入れ替えましたので、本年も、楽しくご拝読させていただきます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
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こんぶさ~ん
あけましておめでとうございます。
レーザー付、気に入ってもらっているようで嬉しいです。(❝ฺ_❝ฺ)
stevenと羅盤と仲間ハズレの話をしていたら、悔しかったようで、コメントをあげたら、すぐに注文が来ていました。(´^ิ∀^ิ`*)
8寸かなと思ったら、7寸でした。(´^ิ∀^ิ`*)
今年は、みんな陰宅を攻めるつもりバリバリらしいですね。♪
結構、怖い目に遭うかも~。 ぼくも、色々なショッキングな体験をたくさんしました。(。→ˇ艸←)
蜂の大群に追われたり・・・。
あっ、怖い目にあっても、羅盤を落として逃げないでくださいね。(。≖ฺ‿ฺ≖ฺ)
多分、今年は地方巡霊(礼)の旅に出撃し、去年の『風水のある旅』をもっとディープで、パワーアップさせた企画を考案中です。
その過程で、北は北海道、仙台も行くので、現地集合と言うことで、皆さんの元にも行きますね。
ただ、エドにいつも、「ダニエル、羅盤使ってないじゃん」と言われないように、今年は、羅盤を縁起物としてフル活用する予定です。
ぼくと呉先生のオリジナルと明澄透派羅盤のダブルを持って旅に出るぞ~!!(σ´∀`)σゲッツ
一つ一つの層が持つ技法を駆使して、特別鑑定書みたいなものを作って、地域ごとに一つ一つの技法が割り出す吉凶を統計的に記していって、総合的な地域鑑定を風水の縁起感に基づいて行うのも面白そうです。
stevenがここ数年やっている「風水ミッシュラン」もかなり興味深いですよ。今年は、ぼくも色々な対象を綿密に精度を上げた鑑定をしてゆくつもりです。ホテルも一つ一つ対象にしようと思っています。
また、近年様々な「エコ村」が誕生してきていますが、実体のないただの「エゴ村」のケースが多く、腹を抱えて笑ってしまいます。
人は簡単に騙されるんだなぁと。
「エコ村」というの名前の二束三文の土地を高値で売るために、不動産会社と建築会社に巧妙にセットされた「イカサマ・エコ村」が、世間で認知されているのが笑えます。
エコ村がこんなに騒がれるのは、今までは、都市や都会に住んでいることがステータスであり、ブランドでもあったかつての様相と違う時勢のためだと思うのです。
今までは、都市に住むことは、より快適であり、より便利であり、医療などの面からも、より安全だったのですが、食料品が危険視され、建築物に含まれる化学物質などによる被害も暴かれはじめ、「医(あえて医)・食・住」のうち、「食」と「住」の二つが、都市の中にいればいるほど危険だということになってきました。
そのために、様々なエコ村という名前を関したなんらコンセプトも、思想も持たずに、「食」と「住」の二つの安全対策も示すことのない偽善に満ち満ちた「エコ村」があちこちで誕生してきています。
そして、それらは根本的な解決を何一つ持っていません。
つまり、本質を履き違えているのです。
そのような、イカサマ・エコ村では、何一つ未来に示せません。
そして、それらの「エコ村」というの名前の二束三文の土地を高値で売るために、不動産会社と建築会社に巧妙にセットされた「イカサマ・エコ村」が、世間で認知されているのが笑えます。
(私はエゴ村と呼んでいますが(笑))
滋賀県にできた小舟木(こぶなき)エコ村は、村の図面を見て即座にエゴ村と判断しました。
今年は、これらの失敗作、もしくはただの不動産会社と建築会社が仕組んだイカサマ・エコ村の実態を暴くために、羅盤片手に旅に出ることになりそうです。
社会に対して警鐘を鳴らすのが、我が家が先祖伝来行ってきたことなので、私もまたその血を継承しているのでしょう。
そのため、風水学、建築学、環境学、科学の視点を伴い、世間でエコ村と言われる危険な「ザ・ヴィレッジ」を斬りに行こうと思います。
今年は、「エコ」という言葉を皆さんがたくさん目にするでしょう。しかし、無条件で受け入れるのが一番危険な言葉が、「エコ」だと言うことをどうか忘れないでください。
例えば、食品に関しても、有機農法や自然栽培といろいろな目新しいものを目にし、「安全」であると思うのは、自由ですが、そこに潜む危険な思想に巻き込まれて洗脳されてはいけません。
それは、「自然が教えてくれる自然の摂理にゆだねる」などと書いてある野菜屋さんのキャッチフレーズを最近見ましたが、これも笑えます。何一つ本質に迫っていません。
本来人間が農耕を始めたのは、自分たち人間が生きてゆくためであるし、自然に対して行った最たる人為的なものの極みが農業であると言う歴史を無視していますね。本来の人間の自然に一番近い生き方は、歴史をさかのぼるかぎり狩猟や遊牧だったのですから。
もし、仮に本当に、「自然が教えてくれる自然の摂理にゆだねる」ならば、狩猟、遊牧生活と言うことになります。
そもそも、人間が作物と呼び食べれる野菜や穀物たちは、ほとんどが食べれるようになに長い年月をかけて、改良を加えてきたもので、自然の摂理のままに作物をほったらかしておいたら、もともと毒性が強い、野菜などは、それこそ毒性の強いものになり、人間が食べれないものとして進化を遂げるでしょう。作物である野菜が、自然界で生き残るために。
いわば、作物の毒性がいかなるものであったかは、それらの毒性を有効に生かした食物がである漢方薬で使われる薬草たちなのです。
つまり、人間は自分たちが自然界で生き残ろうとする強いエゴ、いわば自我が、自分たちの生存を保とうとする意志のもとに、自然界の秩序を乱しながら生きながらえた一つの種族であると言う事実は、アダムとイブの時代から人間が背負った「キリスト教で言う「原罪」そのものなのです。
つまり、人間の営み自体が、何一つ自然界の摂理になど、則っていないから、儒教は人間の退化を切実に嘆き、仏教、道教は出家というシステムがあり、真に自然界の摂理に戻ろうとする人間たちは、悟りを求めて、修行者になるのではないでしょうか。
おっと、コメントなのに長くなったちゃった。
もし、新しい羅盤をまた金型から起こすことがあれば、羅盤を丸い盾にして、「悪即斬」と書かれた剣でも付けておいた方が、ぼく向きかもしれません。(*´∀`*)
2009年も、また、一人の闘士として風水を駆使します。
そして、綾部に風水の理想郷をつくるぞ~!(♡▽♡)
風水だけではなく、新しい思想を打ち立てる。..+'(◕ฺ∀◕ฺ)..+*
今年も宜しくお願いします。
ダニエル |
[URL] | 2009/01/07 13:55:52