2009年9月21日 (月)
風水をもっと知ろう!
『風水をもっと知ろう!』
今月の25日から配信が始まる風水山道通信講座各コースに設定された目標とは裏腹に、この風水通信講座を通じて、もっと皆さんに理解してほしいことがあります。
それは、風水の概念そのものであり、基本であり、永遠の応用だと私自身は考えております。
風水学は堪輿(かんよ)と呼ばれ「堪」と「輿」を分けて定義されます。
「堪」とは“天文擇日(Time)”を意味し、「輿」は“地理(Space)”のことです。つまり、堪輿とは「天文・地理」を意味します。
古代中国人の自然観に三才という概念があり、『易経』(説卦)では、三才について言及しています。「才」とは働きを意味し、 天と地と人を指します。それは、三元、三儀、三極とも呼ばれ、あまねく自然現象を天地人の三才にわけて捉えようとしました。孟子は「天時、地利、人和。」と言います。
「天」は“時”、「地」は“利”、「人」は“和”という区分に依れば、堪とは「天時」であり、それは時間(Time)であり、時機(機会)の配合でもあるわけです。また、輿とは「地利」であり、位置の選択及び空間(Space)の運用方法を意味します。
天と地、それは自然界における事象の変化に伴う時機(チャンス)を如何にうまく、空間の配置に適用するかと言うことを言っているのです。
それでは、チャンスを空間に適用させ、その恩恵に与る者とは?
それは、人に他ならないのです。そして、人は「人和」であり、鍾進添老師は「人和とは人の和諧である」と言います。
時間と空間の狭間にあって彷徨える我ら人間が積極的に天時(時間) と地利(空間)に、「やわらぎ調和(和諧)」することを試みることが、まさしく堪輿であり風水なのです。
そして、時間(天)と空間(地)を調和(人)させ恩恵を授かろうとした試みは、古代堪輿学のテーマであり、広くは国家の都市づくりから、一家の陽宅・陰宅まで研究され続けてきました。
陽宅とは現代で言うならば住宅であり、居住空間における住人の心身に対する影響への考察が陽宅の研究でした。
主眼となった研究対象は、「方位」に対する人間への影響であり、それは、磁場や電磁場が人体や精神に及ぼす影響を観察することでした。堪輿家はこれを「理気(りき)」と呼びました。
また、住宅の周辺環境である「形勢」と住人の関係における研究は、鍾進添老師によれば「環境心理学(Environmental Psychology)」であり、古代堪輿家は「巒頭(らんとう)」と呼びました。
近現代までの風水の標した膨大な歴史と文化を技術としての風水という側面で内容を分析しますと、幾つかの類型が設けられます。
台湾の三大風水家と呼ばれ、近現代において台湾の風水を世界一と言われるまでに高めるのに貢献した唐正一によれば、地理風水とは次の五つに分類されます。
<1> 形象地理師:巒頭に精通し地形を見極める。大概は理気を用いない。
<2> 挨星地理師:挨星に傾倒し形象龍穴を看ない場合が多く挨星法以外の理気は看ない。
<3> 九星地理師:2タイプに類型。
①玄空飛星及び三元九運を用いる。三元派(二元八運)を用いる。
②三合派巒頭と九星つまり玄空飛星を用いる。
<4> 三合地理師:三合會局を看る。長生水法
<5> 靈機地理師:滑稽な山師。
これを流派という区分で分析すると以下のようになるでしょう。
<1> 形象地理師:巒頭派(形勢派)
<2> 挨星地理師:六大課風水諸派*。。
(例) 六大課風水諸派
三式風水:奇門風水派・六壬風水派・太乙風水派。
三典風水:易卦派・子平風水派・演禽風水派。
<3> 九星地理師:①玄空飛星派・三元派 ②三合派と玄空飛星派の合わさった派
<4> 三合地理師:三合派
<5> 靈機地理師:霊術家*
風水山道通信講座では、<1>巒頭派、<3>三元派、<4>三合派の風水技術を各ーコスにて古典を読み直し解読を含めて、実用として実践できる風水を扱っていきます。
<微注>
*台湾三大風水家・・・唐正一、劉訓昇、林明德
○唐正一
中国湖南省に戻り、建觀音佛寺にて1999年没。『風水的研究』唐正一著。現在、山道帰一が日本での版権を所有。
○劉訓昇
中国上海に戻り、建佛寺を経て浙江省甯縣に隠居。その後、消息不明。『陰陽學』著。
○林明德
台湾在住。現在、80歳を越える。『易經 天書註解』著。
*六大課(りくだいか)
○三典
上典:河絡理数(梅花心易、象数易)
中典:星平會海(子平八字、七星四餘)
下典:宿曜演禽
○三式
天式:太乙神数
地式:奇門遁甲
人式:六壬神課
*霊術家
良い意味では、かつての山師たちのように自分の経験から導き出される洞察を得た認識を持つ人。霊感にすぐれた人。
悪い意味ではスピリチュアルと呼ばれる精神世界にかぶれた知識も技術もないのに適当なことを自分の感性、主観で表現する人たち。得てして当てずっぽうの適当。
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コメント
こんばんは。
何やら難しい話のようで…頭が(^_^;
風水って広いですねぇ…。
ありきたりの言葉になりますが、森羅万象を学問として確立しようとして生まれた学問なんでしょうなぁ。
テレビに出てくる風水師(?)の言葉が陳腐に思えてなりません。
いつになったら日本の風水は華開くのやら…。
わけのわからない本がいつまで売れるやら…。
よねじ |
[URL] | 2009/09/21 23:47:35
風水については素人ですが、天地人の思想はその通りだと思っています。
人が和することで自然界との調和が生まれ、また人に返ってくる。地霊人傑(字が定かではありません;;)とはこういう意味でしたでしょうか?
この地球という限られた空間の中で、いかに和して生きていくのか。人間だけがその定理を忘れてしまっているようにも感じます。
またスピリチュアルについても、その通りだと思います。何でもかんでもスピリチュアルに頼ってしまって、自分自身を切り開くことができない。本末転倒ですね。
私自身も気をつけようと思いました。
ありがとうございます。
ななし |
[URL] | 2009/09/22 6:50:07
よねじさ~ん
いつも、テレビに出てくる風水師(?)とぼくを比較してくれて、ありがとうございます。(笑)
>いつになったら日本の風水は華開くのやら…。
風水を歴史、文化という観点から再構築し、「風水は学問」であると、日本のアカデミズムに参入したい思いはあります。
しかし、ご存知のように世間での風評を「風水」という言葉と共に、貶めるやからが多すぎで、多数決の世の中では、私は寧ろ少数派なのでしょう。
ただ、一人の学習派として自分なりの研究と研鑽を深めて行こうと思います。
そのための通信講座です。皆様からお金を頂き、自分の時間を捻出し、研究に当てて発表して行く。
少数派ですが、確実に支援してくださる皆様方のような人がいるだけで、この少数派の流れも続いてゆくことと思われます。
本来学問とは研究によって見極めるものであり、世間での風評しか考慮できない日本のアカデミズムは、やはりレベルが低いとしか言いようがありません。
今までの「風水」という分野の社会学者による研究が、あまりにもお粗末であったことも否めません。
ぼ、ぼく、言い過ぎた!?(;◔ิд◔ิ) !!!
Nanassyさ~ん!
いや~団長の本のコメントありがとうございます。
なかなか、楽しく盛り上がらせていただきました。(笑)
地霊人傑の概念、その通りだと思います。
一度詳しく書いたことがあるので、こちらをご参照に。
ノンフィクションです。
「交霊1」
http://blog.yamamichi.org/2008/09/post-91b1.html
今、執筆中の本では、佐賀県で出会った「地霊人傑」のケースも盛り込む予定です。この方に佐賀で会って以来連絡を取っていないので、頭がサガル。
心苦しいですが、自分が形ある結果を出すまでと辛抱中。来年の二月にこの本は出版されるでしょう。その時、この佐賀の「地霊人傑」さまにご報告を申し上げます。
Nanassyさん、その時はまたコメントをお願いします。
もし、内容が不出来で二つ星以下だった場合は、わざわざコメントしなくても結構ですので、ご安心を。(笑)
By 団長の可憐なケースを見ていて、そう思いました。(笑)
ああ、我々が五つ星出したのに、いつの間にか二つ星がぁ。(笑)
しかも、団長うけることに・・・電話で。
団長:「結局、伝えたいと思うことを伝えるとすると、本という形であれば、自宅で自費出版しかない」
ダニエル:「この二つ星のコメントどおりやないか!ヽ(`△´)/ 」
と、弱気になっていました。というか、この二つ星のコメントに洗脳されていました。 (。・ε・。)
ダニエル |
[URL] | 2009/09/22 15:01:46
やっとブログ連載されるようになり楽しみにしております。 文章を読み風水で、巒頭見極め、点穴を定める(少ししかわからない)
理気は自分が勉強してあっているかあまり自信がない(寝床いいが、足の一部が黄泉八殺)
とすると5の霊機風水師が正解か?(値引きしてくれえ~)
カレー青年 |
[URL] | 2009/09/23 12:56:56
でた!しばらくおとなしいと思っていたら、また悪い癖が出たな!加齢翁!
何が言いたいかわからん~!ヽ(`△´)/
じゃあ、今年の中級A,Bの成績が良かったら、来年からやる擇日講座を値引きしますよ。ただ、成績が悪かったら、再受講ね。( ゜ 3゜)
ダニエル |
[URL] | 2009/09/23 13:56:00
一度、きちんとした風水を学んでみたいと思ってはいるのですが、なかなか腰が重く行動に出ていません。生活においても知らずにいることがたくさんありそうで、返って半端に学ぶのは危険なこともありそうです。
通信講座もすごく魅力的ですね。
やはり、それだけの時間と労力をかけてこそ、本当の「学問」としての「風水」を伝えることができるのでしょうね。
これからもたくさん伝え続けていってください。
ななしー |
[URL] | 2009/09/24 17:44:40
最近、お忙しいのかと思っていましたが
ツイッターにはまっていましたか(*´∀`*)
教科書の発送が遅れているみたいですね~((´-ω-)σイジイジ
風水がこんなに奥が深くて
覚えなきゃいけないことが多いとは知らずに始めてしまい
行き詰ってしまいましたw
講座が始まる前から不安がいっぱぃです(つд`)
仁詞 |
[URL] | 2009/09/25 23:44:06
皆さま
教材配布遅れており、お、お許しを・・・。
((´-ω-)σイジイジ(;´д`)スンマセン
出来上がるまで、ツイッター控えます。
皆から・・・。
(-_-;)/(+_+;)\(-_-;) オイオイ
時間の遅れに言い訳は無いのですが、
第一回ということもあり、気合が入ってしまい、
色々と、あれもやりたい、これもやりたいと、
無理な一年計画ばかり立ててしまいましたが、
明確な一年という期間を設定し、
それまでに何ができるようになるかという
明確かつ具体的な目標の上で進む教材にしたいです。
特に基礎講座の基礎をどこに置くかで迷ってしまいました。
基礎コース試行錯誤、試行錯誤!
「あ~、あれもこれもやりたいでも、時間が・・・。」
「ベーステキストは李默齋の「地理闢徑集」を扱おう。」
「それでは、基礎のハードルがどんどんあがって行くな。」
「もう、五行とか、八卦とか、64卦の説明とか省いていきなりやり始めるか・・・。」
など、色々な試行錯誤が何日も続きました。
一年で基礎が終わるはずもないのは事実。(笑)
巒頭に精通しようと思ったら、最低でも読まなくてはいけないのが。
『玉髄經』 張子微著 宋太祖開寶(968年)
『地理闢徑集』李默齋著 明朝嘉靖(1548年)
『地理人子須知』 徐善繼、徐善述合著 明朝萬暦(1583年)
『地理天機會元』徐試可 明朝萬暦(1614年)
『地理人天共寶』 黄慎編 明朝崇禎(1633年)
『地理琢玉斧』 張九儀著 清朝康熙(1699年)
『陽宅得一録』 蒋大鴻著 明末清初(1646年)
と、ざっとこんなにあり、更に基礎教材として。
『地学探原』 沈新周著
『山水発微』 王徳薫著
『陰陽風水講義』
『風水的研究』 唐正一著
『地理小補』 劉麓巖著
『地理啖蔗録』 袁守定著
『風水一書』 歐陽純著
『風水二書』 歐陽純著
とあり、とてもとても各コースにちりばめたとしても、
一年で終わるはずがありません。
そのため、当初立てた計画通り実行し、二年目以降に、
一年目でできなかったことを一歩一歩刻もうと思います。
巒頭だけで、これだけの教材です。
(部分的に色々な理気も載ってはいますが。)
理気も入れたら、更に大変なことに。
二年目、三年目を視野に入れた一年目になりそうです。
ダニエル |
[URL] | 2009/09/26 11:46:41
年々スカスカになっていく海馬の網目ですが
教わる身としては一年といわず
(勝手ながら)
可能なかぎり広く深く学びたい
と思います。
たとえ来世までかかっても(笑)
期日などどうか気になさらずに!
むしろそれだけ練られたということですから。
と、個人的にはそう思います。
konbu |
[URL] | 2009/09/27 1:30:15
konbuさ~ん
ぅう、ありがたいお言葉に山道、オトコ泣きに泣きたい気分であります。(´Д⊂グスン
もう、ツイッターで遊んでいるのばれて、ツイッターもコメントが大してできなくなり、ブログ書くならテキスト作成なので、ついにぼくの居場所はひっそりとこのコメント欄しかないことに気づいている人は少ないでしょう。(´Д⊂グスン
テキスト配信遅れています。申し訳ございません。
なんだか、こんな時間がかかった要因は、こりにこったせいです。
こりにこった部分は「原理」です。
鍾進添老師のもとで、学んでいるときによく耳にしたのが、
「もう、何十年も学び術を使いこなしている人がいる。
驚くべきことにその術の原理を知らないことが多々ある。」
というのが耳を離れません。
自分が人に何かを教えるときは、この「原理」を徹底したいと思います。
そんで持って、こってつくりこんでいたら・・・
中級Aが170ページ
風水師養成講座200ページ
*B5サイズ/文字サイズ10.5ポイント
位になっていた。毎月配信するのに、一回分がこの量では、こっちも学習者も身が持たないでしょう。 (-_-;)/(+_+;)\(-_-;) オイオイ
でも、今月分の「中級A」と「風水師養成講座」のテキストは既に完成。明日には速達で発送なので、皆さんの手元にはすぐ届くはず。
(今タイスンががんばって横書きを縦書きに直したり編集中!)
まあ、初回だから重複する内容もあるし。
ということで、徹底して範囲を絞り込んで、初級を作り上げようとしていますが、ソフトにソフトにはじめたいと悩んでいたら、ハードな脳が硬化して、頭のモヤモヤが晴れずに、作り直し。
初級保留で、中級Bに突入し、『玉髓經』をせっせっと完全読み下しに加え、現代語訳に、語彙注釈までつけていたら、とてもとても先に進まず、『地理風水大全』と同じ形式で要点を手短にまとめる方針に急遽切り替え。
中級Bは明日にはけりがつきます。
問題は、やはり原点の初級に戻る。
ああ、すっきり頭がまとまってほしい。ヾ(~O~;) コレ
そして、一年間を視野に入れた後に、再び作り直し、方針をまとめたのが、以下の内容。
これ一年でできますかね?
やっぱ、無理ですよね。(゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ
<風水山道通信講座初級> 序文
多くの方々や講座参加者たちからの問い合わせには、『地理風水大全』をよく理解できなかったなどの問い合わせが多かったのに加え、実用的な風水を教えてほしいというリクエストが多く、私自身が基礎講座を通じて風水と見つめあう機会に恵まれました。
それらのリクエストを幾つかの類型にまとめると以下のようになります。
① 陽宅について
風水による自宅の改善を望む方々。
② 地理風水について
風水による良い場を選ぶことができるようになりたいと希望する方々。
③ 羅盤について
羅盤の各層の使い方を詳細に学びたい方々。
④ 古典解釈について
風水について学んだが、理論的根拠や古典の出典などから解釈したいと考える方々。
基礎講座に参加される方々は、既に日本における風水シーンの一線で活躍される方から、一家の幸せを風水に託し学ぼうとされる方々まで多種多様で、彼ら彼女らが望むものを教えたいと考えている。
そこで自分なりに皆様のリクエストを整理し、基礎講座における方針と手順を絞ってみた。
① 龍法詳解・穴法詳解・砂法詳解・水法詳解
「地理風水」~土地選びとしての風水
近年では、地理風水による土地の吉凶を判断する巒頭派風水の技術は、陰宅風水と考えられがちである。実際に、この都市社会での生活のうえで、地理五訣に見られる「龍・穴・砂・水・向」の全てを考慮して土地を選び、家を建てるのは難しい時代である。そこで、土地を見る専門家としての地理風水師を養成する上での基礎として、『地理風水大全』で取り上げていない実例を重視して、地理風水大全の理論を整備し直し、わかりやすく伝えたい。
② 陽宅透解・陽宅砂水・宅附吉凶
「陽宅風水」~建造物に係わる風水
平地が多い都市部の陽宅における巒頭技術は、砂・水にある。陽宅における「陽宅砂水」及び、建造物の建築に係わる風水の持つ縁起観を内家巒頭である「陽宅透解」・「宅附吉凶」とともに紹介していきたい。
③ 向法詳解・羅盤透解
羅盤の各層の説明から、向法として使いこなす技術までを網羅し、理気の総合的な解説をする。
④ 『千金賦』劉若谷著・『天元五歌水龍篇』蒋大鴻著
多くのプロより寄せられた四つの類型の四番目の「④古典解釈について」は、通信講座の中級B「古典精読クラス」だけに限定するのではなく、基礎講座にも盛り込みたい。基礎講座では、一年を通じて二つの古典の読破及び詳細解説を目指す。
ダニエル |
[URL] | 2009/09/27 4:00:33
~いち講座参加者より~
風水を一年や二年で完全に理解しようなんて言う甘い考えもありませんし
一生、勉強だと思っています
山道先生の講座では
分かりやすく基本を学べる講座と
本物の日本での風水伝道師として期待して受講させていただきます
せかして申し訳ありません(´∀`σ)σ
まだまだ先は長いしですし
あまり考え込みすぎて倒れら手も困りますので
身体に気をつけてくださいね
生き抜きも必要ですょヽ(´▽`)/
仁詞 |
[URL] | 2009/09/27 13:53:49
ひとっしさ~ん
ぅう、山道果報者でございます。
皆から寄せられる暖かい応援に癒されています。
えっ、癒されてないで速くやってって。(;◔ิд◔ิ) !!!
ヽ(゚Д゚;)ノ!!
いま、ノッテ来てますよ。キターオレリズム。(`∀´)ノ
( `皿´)o/ ガツガツ進んでます。
特に中級B『玉髓經』の読解は図版も大事ですが何よりも、精緻に作られた理論が楽しいのです。
「龍法五星穿変(せんへん)部」は「穿」と「変」の概念のみによって作られる独特の風水世界観を皆に伝えたい。
ぅう、ヤッパリ自分が楽しいと思える作業でなくては続かないですよね。(゚∀゚)/゚・
ああ、何でオレはこんなにも古典が読めるようになったのだろうか。ニーハオ(´з`∩
と、悦に入りながら作成中。( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!
ダニエル |
[URL] | 2009/09/27 14:24:31
巒頭図版を自分で墨と筆で書いたりもしちゃってるアルヨ。
えっ、筆で書かなくていいから速くやってって!?(;◔ิд◔ิ) !!!
書かせちクリー!(`∀´)ノ
売れない絵描きみたいに死後に価値がつくかも画伯・山道帰一
山水画。( ´゚,_ゝ゚):;*.':;ブッ
追伸
顔文字じゃないぞ。( ゚Д゚)
いま、元ちとせの「ワダツミの木」を聞きながら、「龍法五星穿変部」の木星を分析しています。
「ここにいるよ、あなたが迷わぬように
ここにいるよ、あなたが探さぬように
星に花は照らされて
伸びゆく木は水の上」 ~ワダツミの木
ここ(コメント欄)にいるよ。;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ゴルバチョフッ
ダニエル |
[URL] | 2009/09/27 14:43:35
・・・・・・
なんか、楽しそうなのはよくよく伝わってくるのですが、
ずーーーっと参加できそうもない自分の状況が・・・・
これじゃ、平安時代の恋愛みたいだ・・・笑
ピンク |
[URL] | 2009/09/29 17:49:06
ピンクさ~ん
もう、既にみんなの手には中級A、中級B、養成コースのテキストと宿題がたんまりと届いているはず。
大丈夫、「風水山道通信講座」では、一巡してひと段落した来年、二年目以降、テストを実施して奨学金制度を作ります。
お小遣いが毎月3,000円までの中学生でも、高校生でも本気で風水に取り組みたいと望む全ての人にチャンスをあげたい。
だから、試験範囲を市販されている『完全定本【実践】地理風水大全』にして、上位数名を奨学金対象生徒として無料で指導します。
ピンクさんが来年選抜されますように、お祈り申し上げます。
今、現役で受講している人たちは一つ一つの宿題を大事にしてください。ぼくなりの基準で判定し、一つ一つ丁寧に採点するつもりです。
現役受講生も、宿題12回分の成績如何によって、来年から新たに開設する講座のクラスの奨学金対象となります。
ダニエル |
[URL] | 2009/10/02 1:42:20
いま、僕の手元にテキストが届きましたヾ(*゚∇゚*)ノ
・・・・・しまった、今の僕には初っ端から中級コースは厳しかったかも
(まだペラペラっと中身を拝見しただけなのですが)
頑張って一ヶ月以内に課題を提出しないと置いていかれてしまいそうですね(つд`)
初級講座も同時に受けておいてよかった?!かもしれませんね(`・ω・;ノ)ノ
仁詞、がんばりますσ(`・ω・´)
仁詞 |
[URL] | 2009/10/02 21:30:18
『風水心得』・・・深いです。
根本原理を理解するか否かって
重要ですよね。こういうの
つけてくださるなんて、、、
しぇんしぇー!!
あまりに素敵で感激です(涙)
konbu |
[URL] | 2009/10/03 1:18:48
Grrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
雨にも負けず、ツイッターもやらず、ついに書き上げた!
第一回配信四部作!
一、初級講座
二、中級A
三、中級B
四、養成講座
おまけ 『風水心得』巻一
初級のテキスト作り作成を一番悩んだが、やはり三回は『地理風水大全』を中心に基礎から丁寧に開設することに。
同時並行で、色々なものを書き上げたのに加え、
パーツとパーツの組み合わせから、
うまく噛み合わないものを後回しにすることに。
また、風水の構造をもう一度分解しなおす作業に随分従事したが、このゼンマイ時計は再び精密に組み上げる再現力を持っていた。
これからが楽しみだ。
皆が喜んでくれているようで、ウレシイです。
遅延して申し訳ございませんでした。(´Д`).∴カハッ
ダニエル |
[URL] | 2009/10/04 2:00:54
あらっ!!
いつも色んな講座の案内が届くたびに、いやどうせきっと結構なお値段だから、と思って中身もあまり見ていなかったのですが(すみません!)、風水の通信講座はその辺の習い事みたいに超お手ごろな月謝なんですね!!
これ、無料だなんて仰らずとも、もう十分に良心的だと思いますよ。
でも自分は実は、風水よりも養生法とかの方が興味津々だったのです。あと符呪ですか。
あと、中国の思想・文化全般というか。
風水は奨学生に通るほどの情熱は恥ずかしながら、今の所持っていないと思います。
意外と本当に高校生とかで本気の後継者が現れるかもしれないですね。
今は朱子学の本を読んだりしています。
色々関心の幅を広げすぎて、まとまりが悪いんですけどね(笑
ピンク |
[URL] | 2009/10/05 1:29:01