忙しいのだけれど、心だけは「のほほん~ん」としたいこのシリーズでは、今年に入って、もう三度目となる1か月単位の長期出張の内容を書いてお送りしている。
そう、人はこんな景色を見ると「のほほ~ん」としてしまう。写真は台湾屏東県の台湾最南端にあたる恒春半島にある墾丁国家公園周辺のビーチ南湾より。
いつも山に入って茶葉を買い付けていると、突然、「海にも行きたい!」となる。台湾の強行日程で8人を北に向かうグループと南に向かうグループの二班に分け、南グループで日帰りで行って来た。
そして台湾では背中の皮が日焼けで剥け、その皮を新たに癒すかのように北京ダックを食べる。(笑)
台湾の食は日本では考えられないくらいに安い。北京ダックを二羽まるごと注文しても、8人で割り勘で一人1,000円くらいでビールもついてくる感じ。
さて、今回の「のほほ~ん」テーマは実は決めてあって、のほほんの根底にある癒しについて。
その感覚は何かと言うと、シャワーを浴びるときにあらわれる。
そう、写真のようにホテル暮らしが長いと、ホテルに備え付けられた既存の洗髪シャンプーで髪を洗っても、「アレ、なんか違う!」と感じてしまうのです。
まあ、当然家で使っているものとは違うわけで、長期出張に持っていけばいいというご意見もありますが、毎度、出張の度に必要な資料やら本やらで、私の旅行鞄はいつも目一杯にパンパンで飛行機を乗り継ぐたびに超過料金を取られること数知れず。また旅行用のスモールサイズのアニメティで1か月クラスの出張に足りるわけないですし。
そう、ホテルによってはシャンプー・リンス・ボディソープの三位一体を一つだけ置いてあって「とりあえず、これで洗っとけ!」と言わんばかりのホテルも多々ある。
当然そんな三位一体品では「のほほ~ん♪(*´▽`*)♪」としたくてもできないし、もうどこをどう洗ったらいいか訳が分からないのです。(ё_ё)
如何に苦しい長期出張を愉しいものにするか、課題とテーマは尽きない。
例えばこの夏、京都出張で盆地で暑苦しく、空気汚染が凄まじい京都市内で宿泊するのならば、JR京都駅より10分で移動できる滋賀県の琵琶湖湖畔のリゾートに宿泊するほうが涼しくて気持ちもいい。
何より風水的に変な「砂」の煞に密集されたホテルで暮らすよりも、風水としては圧倒的にお得。
しかも琵琶湖を明堂として臨み「満堂水」として空気が気持ちよく、天然温泉付きならば、最早我が「のほほ~ん道」はかなり満たされる。
風水の良い場所では、執筆も筆が進み、時間も短縮できる。
問題は、備え付けの化学物質まみれのシャンプー、リンス、ボディソープで如何に気持ち悪くならないかということであり、対策も既にあるのです。
ちょっと、ロクシタンのニセモノぽっいイメージと限りなく黒に近いグレーゾーンなオーガニックであることは否めませんが、利点としてどこにでもあり、手に入れやすいお手頃価格ということもあり、無印に行くことに。まあ、ホテルのアニメティよりはましという感覚と位置づけです。
ホテルによっては、ロクシタンのアニメティを置いてある高級ホテルもあるようだが、私とは無縁なのです。(。´Д⊂)うぅ・・・。
そう、アニメティが三位一体の最低なものならば、自ら出向いてもうちょっとだけバージョンアップをするといのがテーマ。
全国どこにでもある無印。無印という名前のブランドでちょっとだけ高いんじゃない無印。心地良い値段で距離感だけが特徴の無印。(笑)
こうやって旅をしている最中にシャンプーやリンスを選んだりするのも、のほほんとできるなと実感。意外に楽しい作業です。ホテルに備えつけられたアニメティの意味である「快適性」とはかけ離れた三位一体の偽アニメティから、大きくバージョンアップがはかれた。
最近の無印の旅行関連の商品のラインナップはなかなか目を見張るものがあります。
いつも温泉にマイ・アニメティを持ち込むときに、コンビニのビニール袋にシャンプー・リンス・ボディソープを入れていくと、ビニール袋に水が入りブルーな気分で帰ることも多く、かと言ってそのまま持ち運べば、温泉につかってシャワーの水場に戻って来ると、知らないおっさんが、ぼくのシャンプーを使っていたこともあり、色々と温泉内に自分のアニメティをうまい具合に持ち込む方法を解決する一品 EVAスパポーチ と巡り合えたのは嬉しいことだった。
早速、 シリコンフリーシャンプーとコンディショナー なんぞを買ってみた。
この シリコンフリー という謳い文句も無印らしい思い切りグレーゾーンな感じがしてなかなかいい。( ´,_ゝ`)プッ
いざぁ、装備も整った後は温泉で癒されるだけだというのに、仕事は長引き帰ってきたら、疲れて過ぎていて温泉も入らずに寝てしまった。
まあ、朝起きたら温泉入ればいいやと高をくくっていたが…。
朝食を食べて、チェックアウト前に一風呂浴びようと温泉に向かうと、なんと!
朝の10時過ぎには温泉はクローズしていたのだ!
しばらく、EVAスパポーチを持ち、湖の前にたたずんでしまった。
にほんブログ村ランキング