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      曲名:Starting Over
      アルバム:REFLECTION{Drip}通常盤
      アーティスト:Mr.Children
      肥大したモンスターの頭を 隠し持った散弾銃で仕留める 今度こそ躊躇などせずに その引き金を引きたい

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      曲名:忘れ得ぬ人
      アルバム:REFLECTION{Drip}初回盤
      アーティスト:Mr.Children
      何してたって頭のとごかで 忘れ得ぬ人がそっと微笑んでいて 憧れで 幸せで 僕を捕まえて立ち止まらせる

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      曲名:放たれる
      アルバム:足音 ~Be Strong
      アーティスト:Mr.Children
      カラタチの木の棘のように あらゆるものに尖り自分を守った でも今は恐れることは何もないと つよがりじゃなく思える

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2008年10月29日 (水)
レッドクリフ

Cimg4034_3  わ~い!11月1日公開の映画『レッドクリフ』のチケットをMさんから貰っちゃった!二枚も入っているけれど、誰と行こうかな~!

 フ~ム、一緒に行く人といったら、阿藤さんくらいしか思いつきませぬ。阿藤さんが言うには、阿藤さんは、この映画『レッドクリフ(赤壁)』時代である三国志の時代を生きた諸葛亮(孔明)のお兄さんである諸葛瑾の生まれ変わりらしいので、誘ったら、喜ぶだろうな~。よし、阿藤さんと一緒に見に行くぞ!

 なんと、この映画、製作費100億円である。映画は二部に分かれており、中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を舞台にし、前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを中心に描かれる。

 『M:I-2』のジョン・ウーが贈る「三国志」の完全映画化、1800年の時を超えて、愛と勇気の伝説が見たい!

Gw20081028215011 この映画の最大の見所は、サブタイトルにあるように思われる。かなり、心打たれるタイトルである。

          「信じる心。残っているか。」

Gw20081029121716
 魏の曹操が北部を平定し、南部へと兵を進める。当時、荊州に位置していた劉備軍はこれをさけるように南下。当陽県長坂にて、追いつかれてしまう。

 
Gw20081028203028  劉備は諸葛亮を江南へと派遣。江南の大勢力である孫権と同盟を結ぶ。後に孫権は数万の軍勢を派遣、劉備とともに長江の赤壁付近で曹操軍と相対する。  
 
Gw20081028203034  曹操率いる80万の軍勢に連合軍は、わずか5万。『孫子』兵法虚実篇に、「無勢で多勢に勝つ」とある。『孫子』に注を入れる曹操の策略に抜かりはない。兵法に関しても、稀代の天才である。

Gw20081028203042 ここで、我々は歴史が大きく変わる奇跡を目の当たりにする。結果から言えば、わずか5万の連合軍が、80万の魏の軍勢に、曹操に勝ってしまうのである。

 これによって、時代は姿かたちを変え、大きく変更され、真の三国時代が始まったのであった。

 我々は、この奇跡に五術のルーツを見出す。風向きを変えた、もしくは風向きを予想した天才五術士、諸葛亮の用いた奇門遁甲は、あまりにも有名である。五術を用いて歴史に干渉した諸葛亮は、天才五術家だったと言えよう。

 それは、五術によるものだけではない。そこには、様々なヒューマンドラマがあったはずだ。

 諸葛亮を江南へと派遣した劉備の「決断」と「友情」。全軍の命を諸葛亮に委ねた「信頼」。信頼に応える「情熱」。死を覚悟して、国と命運を共にする兵士たちの「忠義」。

Gw20081029115916 我々は歴史が変わった瞬間をこの映画に見出すだろう。それほど、この赤壁の戦いは、中国史上において有名である。中国の後漢時代(三国時代)の208年、長江の赤壁(現在の湖北省)において曹操軍と孫権・劉備連合軍の間の戦いである。

 天才・諸葛亮、連合軍は如何にして奇跡を起こしたのだろうか?われわれは、この奇跡よりも、軌跡に着目すべきだ。その過程に多くのものを見出してしまうのである。全ては人の想いが、歴史を変えてしまうエネルギーを作り出し、そして、奇跡が起きた瞬間である。

 最後まであきらめない「想い」と、その想いを作り出した人が人を「信じる心」なのではないだろうか。

 「信じる心」、圧倒的な絶望に覆われ、死を待つだけの5万の連合軍が、死を覚悟し、死を乗り越え、歴史に揺ぎ無い奇跡を刻んだ。

              「信じる心。残っているか。」

                  「友を信じる。」

 

<関係ページ>

  • 「金聲玉振」
  • オレはトイレで輝く!
  • レッドクリフ
  • 「送友人」の解説
  • 「送友人」


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    コメント

    ダニエルちゃま

    団長との打ち合わせが終わって見てみると

    おおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉ

    家族が寝静まったあと、三国無双でガキンガキンと赤壁の戦いを十数回体験していたイスカンダルは、

    どうしても見に行きたかったのです。

    しかも妻子にも言えず、こっそりとさみしく一人で・・・

    よかったらご一緒にいきたいです。

    ダニエルちゃまの蘊蓄つきで、楽しみたいであります。^^


    イスカンダル | [URL] | 2008/10/29 21:45:09

    建築家、手塚貴晴氏の『ふじようちえん』は、
    2008年度の日本建築学会賞を受賞した作品です。

    建物のオーナーである園長先生は、子供の可能性を信じていています。
    信じているから出来ることがあります。
    それは、不便な(本来不便ではなく、これがあたりまえ)ことをたくさん、そしてあえてするのです。
    ちょっとくらい怪我することも視野に入れて。

    手を洗うときは、自動水栓でなく、コックを自分でひねらないといけないとか。
    知人から聞いた話しですが、
    最近、どこの家庭でもワンレバー水栓だから、学校で
    うまくお湯と水の調整を出来ない子もいるらしいです。
    それからトイレもシャワー付きしか知らないから、肛門の皮膚が
    弱いらしいです。ペーパーで拭くとすぐ切れるらしい。

    そういう環境は、別の意味で他の領域の才能を伸ばすかも
    しれませんが、土を感じる、空気を感じる、やがては
    人の心を感じるという感性を奪っているのかもしれませんね。

    風水は、そのような可能性を取り戻すという役割も担っていると思うので、
    いつか子ども向けの風水学習なんか
    できたら楽しいだろうなぁ。と妄想に
    ふけってしまいました。


    こんぶ | [URL] | 2008/10/30 2:18:14

    山道様
    こちら中国では一足早く夏に上映されました。周瑜を梁朝偉が,諸葛孔明を金城武が演じてました。詳しい内容については(日本ではまだ上映前なので)言えませんが,梁朝偉はいつもの自分のカラーを殺して周瑜という武人になりきっていてとてもよかったです。最後の諸葛亮とのやり取りが面白く爆笑でした。すこし前に上映されたアンディラウ(劉徳華)主演の[見龍卸甲]がイマイチだったので,じつはレッドクリフもそれほど期待してなかったのですが,いい意味で予想を裏切られた作品でした。


    上海の風 | [URL] | 2008/10/31 23:02:45


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