もうすぐ発売前じゃなくて発売になる直前で、嬉しいニュースが沢山舞い込む。
そう、東京講演会の会場は、なんと東京ビッグサイトに(なりそう)、そして更にその日は癒しフェアーのイベントの中の一環として出演オファーを頂きました。(u‿ฺu✿ฺ)
また、改めて「癒しフェアー」に参加の東京講演をご紹介いたしますね。
そう、やはり癒しと言えば「山道帰一でしょ」、と呼ばれるようになりたい!(✪ฺܫ✪ฺ)
えっ、オマエは卑しいだけだろって!?(;◔ิд◔ิ) !!!
なんつーこと言うんだ!もう過去の凄惨な記事は、全部削除して清算しただろ!お釣りをくれ~(╬◣д◢)ムキー!!
オレは一人の学習派として、もうどんな江湖派(派閥)にも関わらず、一人の研究者にして、探求者としての道を全うすると恩師・鍾進添老師に拝師のときに誓ったのだ!
派閥争いも関係ない。暗闇の底の泥のような醜い世界には興味がない。私は一人の学習派としての道を行くだけです。
さて、いつものように話が脱線しましたが、『風水パワースポット紀行』 がついに私の手元にも届きましたよ~。そして、発売がいよいよ迫ってきました。
またまた、嬉しいニュースとして、
なんと!164社の版元による、サイトでの本の販売、書誌情報提供や流通改善を追求する団体「版元ドットコム」のアクセスランキングで、『風水パワースポット紀行』 が第1位を叩き出しました!
7位の本も気になる。( ´,_ゝ`)
些細なことかもしれないけれど、なんだか嬉しいです。 (-∇-")
と言うのも、本書を通じて、自分が試されるときが来たと感じていました。
それは決して人に試されるのではなく、この日本の大地・神明に試されていることに他ならないのだと執筆中に何度も噛み締めました。
その甲斐があって、本書に自分の習った伝統風水というフィルターを通じて、自分の感じたものを紀行文として、縦横無尽に表現できたと思います。
本書は既存の感性で選ばれただけの「パワースポット本」に対するアンチテーゼのために書かれたわけではなく、人間心理への自然への回帰、調和、そして、歪んでしまった時の流れ、時代に対して一石を投じたいという試みの書であります。
実に、本書で試みた風水の王道である地理風水(巒頭)を実際の大地と向かい合い、見つめ合って読み解くという作業を日本の歴史上において試みられた書は未だに一冊たりとも無く、先行研究ゼロの領域で、自分のしている作業に何かとてつもなくつかみどころの無い地平線を追い求めている姿、そう、ドンキホーテが風車小屋と戦っているようにも思えたこともしばしば。(笑)
その作業を見守ってくれる鍾進添老師にも「古今東西、こんな本はなかった」と、激励を頂き、そして、通信講座受講生の励まし、多くの関係者に支えられ、完成に到りました。
自分が感じたことを少しでも多くの人に感じてほしいと切に願いました。その時、ぼくらはつながっているのだから。
その時、山道帰一と皆さんという境界が無くなり、私が感じたこと、皆が感じたこと、それらが一つになるように!
皆が大地に足をつけて生きているように、我々一人一人が繋がりあい紡ぎあって生きている。
皆がいたから書けた。書こうと思った。自然界は私を代弁者に仕立てただけで、この本に私というものはこれっぽちも無く、古代人の書き残した叡智と現代を生きる我々があるだけなのです。
もし、この原罪を背負ったと呼ばれる我々人間が何か一つでも許されることがあるとするのならば、その時、私たちは空っぽなのだろうと。何も無いとは、何でも有ることであり、古代ギリシアの哲学が教えるように、「一なること」であり、天地と我々は一つとなり、大地が感じていることを我々も感じることができるはず。
この美しい日本をもっと美しいと思える未来にするために、私たちにできることは?
そこには、「風水の見つめるもの」として多くの示唆と共に、古代の叡智が教えてくれる環境との接し方。我々もこの自然界の一部であり、因果関係を持って結ばれている事実を。
やがて語りつがれ、更新されていくであろう未来に「届け!」と、願いを託しました。
山道帰一の未来との対話のカタチを紀行文として表現した本書を本当に多くの人に読んでもらいたいです。
そこから何かが変わる「気づき」があると信じて!
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