Here We Go! さあ行くぞ!
いま、ロー先生の講座の真っ最中で、講座を受けに来ている今後の日本の風水シーンを支えて行くであろう、ホープたちと共に明日を覘(のぞ)く。
風水大全が出版されたから独学で勉強を始めた人、茶通で山道がお茶を淹れている時に知り合った人、過去に楔を打たれても学ぶことの意味を忘れずに前に進む者、大きな会社の社長さん、群馬の白虎、ぼくのブログの読者、HMVの人、カリスマ美容師、ドイツ人、アラブ人、家の近所の鳥(笑)、名古屋勾陳(こうちん)さん(笑)、8月にデビューする人、四国の空亡マスター(笑)、実に多くの人と出会える。風水を通じて、多くの人と出会える。
それは、素晴らしいことではないだろうか。
風水を通じて変わる人、変われる人、実に様々で。
風水が景観や環境を語る上で、今後の未来を形作って行く一つの未来へ向けられた「温故知新」の猛烈な反復となることも最もなことだが、ここで見落としたくない。
風水という自然への回帰を通して、我々は一人ではないということを。
そう、ふと気づけばお仲間さん達がいるのである。
かつて、我が恩師の明澄透派の第十三代・張明澄先生は「気」をネゲントロピー (negentropy)と定義した。
【ネゲントロピー】:生命などの系において、エントロピーの増大の法則に逆らうようにエントロピーの低い状態が保たれていることを指す用語である。
「ネゲントロピーは生命が孤立していないことを我々に教えてくれる。生命は環境の中に存在し、呼吸などの代謝を通して環境にエントロピーを排出し、その補償により我々は自己の低エントロピーを保ち、また作用そのものがネゲントロピーなのだから。」 (地理風水大全より)
そう、「気」は人間が何かと繋がりを持っていることを教えてくれる。
そして、気を扱う風水でもまた「人との繋がり」を無視して考えることはできないのである。その点を多くの人に見落としてもらいたくない。
風水が如何にヒューマニズムに基づくものであるか。そして、ヒューマニズム(人文主義)は、古典研究として始まった。
人間的(ヒューマン)なことを尊重する思想であるヒューマニズムは、西洋社会において中世末期において人間の解放を意味し、ギリシア‐ラテンの古典へ遡ることにより遂行された。東洋社会におけるヒューマニズムとは、「温故知新」と呼ばれる。
【温故知新】:『論語』(為政)「温故而知新、可以為師矣」
古い事柄も新しい物事もよく知っていて初めて人の師となるにふさわしい意) 昔の物事を研究し吟味して、そこから新しい知識や見解を得ること。古きをたずねて新しきを知る。(広辞苑より)
完全定本【実践】地理風水大全で読み解かれたものは、古代人にとって地理とは人間の思考であり、その思考は現象世界と相関、因果関係を持つことを示し続けたという事実である。
我々は、ここから始まる「温故知新の風水」にヒューマニズムの息吹を見出すだろう!
さあ行くぞ!Here We Go!
Keep Tryin’!
Ready , Let’s Go!
少年はいつまでも いつまでも片思い
情熱に 情熱に お値段つけられない
占い師さん Keep trying, trying
学者さん Keep trying, trying
家相家さん、気学家さん、自称風水師さん Keep trying, trying
みんな、読んでね。( ・´Д`・)
追伸
「先生!先生に予言されたように表に出たよ」
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