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2009年5月25日 (月)
『風水バカ一代』五巻

Img_7536  北海道にGoogle Earthではなく、有人飛行をしています。奥尻島まで行きたかったのですが、明日26日の北海道・「風水講演会」に備えて、今、札幌で資料作りに励んでいます。

Img_7502  写真は、大雪山の展望台まで行ったが残雪と霧のカウンターパンチにあった場面。もう一枚は、層雲峡です。風水としてはイマイチ、物足りなかった印象が否めない層雲峡。ただの温泉街としか・・・。

Img_7863 基本的には、北海道では、風水を使われた痕跡が少なく、穴を取り間違えているケースが多々見られるのに加えて、釧路、旭川、札幌、帯広と都市部も回ったが、景観破壊の建造物が多すぎます。明日の講演会では、声高々に叫ぼうと思いますが、建造環境の問題点から自然環境の有り方まで、言及します。 
Img_7609 また、商業施設なのに、お金が入ってこないようになっている構造物など、どうやら、北海道は風水によって解決できる課題が沢山あります。

 碁盤目状になった都市部に住む人たちも、その一見秩序立ってはいるが、建造環境として、あまりにも多くの問題があります。その対策も、明日、発表します。また、都市部の建造物の一戸建ての建物そのものデザインやパーツも一様に三角形を施すことにも、多大な問題があります。

 建造環境と自然環境が一体になる夢を馳せてしまうわけです。

 明日は、建造環境と自然環境、そして、そこから人間心理のあり方まで説きます。講演会では、北海道の人たちのために、北海道の事例を沢山使おうと思います。

 26日の講演会は、突然のゲリラ的なもので、北の斬り込み隊長コンブさんにお願いしており、日付も迫っているし、人数確保は難しいかなと思っていたら、なんと!

 満員御札で、定員の五十名をオーバーしてしまいました。スゲー。( ゜ 3゜)

 流石は、斬り込み隊長、これからは五十人斬りのコンブさんと呼ぼう。( ´∀`)〆

Photo  さて、『風水バカ一代』の北海道篇で、ぶっちぎりで、チャンピオンに輝く場所「神の子池」を今日は取り上げたいと思います。こんだけ、パワースポットを巡っていると、かなりエネルギーが高まってきます。

Cimg5295  摩周湖から直線距離にして5キロ位、北上した場所にひっそりとある池です。透明度日本一を誇るカルデラ湖の摩周湖は一年中水位が変わらないことで有名だが、その秘密が、この「神の子池」である。摩周湖の水が地下を通り、この神の子池に1日に12,000トンの水を湧き出しているからである。

Img_7777  先人達は、この不思議な摩周湖に特有の青から名付けられた特殊色である「摩周ブルー」の青い池を神様からの贈り物と考えて、「神の子池」と名付けた。

Img_7724  摩周ブルーは、決して空の色でも、池底の砂や土の色でもない。ただ、青く瞳に映るこのブルーは、この色を維持しようとする強烈な秩序を保つ力を宿している。摩周湖から直線距離で、5キロも離れていながら、水という繋がりだけで、見事に摩周ブルーはこの池にも反映されているのだ。

Cimg5310Cimg5313Cimg5318  風水山道の読者もお気づきだろうが、「秩序を維持しようとする働き」とは、「気」そのものである。つまり、ここには摩周ブルーに顕著な強烈な気が宿っている。さて、あなたの瞳は水を汲む私の手やペットボトルの写真に何を見出すだろうか? ちなみに、この日は水面を見ればわかるように雨です。また、地面は一緒に映っているが、摩周ブルーに見える中心とは離れた場所での水汲みです。

Cimg5322Cimg5325  それでは、もう一丁。今度は、ペットボトルに水を入れて、背景は全然、池と関係ない地面です。

 見えるでしょうか? そう、摩周ブルーがペットボトルのなかに!

 ちなみに、忠犬タイスンは、ペットボトルにもとから入っていたお茶を空にするときに、

 タイスン:「お茶が入っていたので、空にしてもにおいがつくのでは?」

 と、言いながら池でペットボトルをゆすいだ水を池に捨てていたので、その瞬間にダニエルにぶん殴られていた。

 ダニエル:「何で、池にお茶をすすいだ水を流すんだよ!
         池が汚れるじゃないか!(╬☉д⊙)
         オマエは、自分がこの池の水を飲むときは、
         ペットボトルにもとから入っていたお茶のにおいは気にするが、
         この池のことは何も気にしないのか?
         お前の心の深い部分は何もこの池のことを考えていないんだ!
         自分のことしか考えていないのが一挙一動に顕われている。
         そんな腐った心では、自然を敬い畏怖し、
         この池の精霊と繋がることなどできない!」

 殴られたタイスンは、お池様に謝っておりました。忠犬タイスンは、ペット暴力を受けてしまい、アメリカ辺りでは、すぐに訴えられてしまいそうですが、ぼくは躾には厳しいです。自分の内弟子に対する教育ですから。偽善者じゃないのね。もちろん、部外者が、そのようなことをしていても、注意するが殴りはしないでしょうし。というか、このように無神経なことをする人は、決してこのような聖地に来るべきではない。というか来ないで!(╬☉д⊙)

 摩周ブルーといわれる湖水の透明度は世界有数と言われていますが、最近湖水の透明度が落ちてきています。汚染が原因ではないようで外輪山の自然崩壊から土粒子が崩れ落ち湖水の透明度を下げている。この美しい姿が見られるのは長くは無いのかもしれない。

 ここに来る人は、多いが大抵ケータイで写メールを撮って、5分~10分で「綺麗」と言いながらこの場を去る。何が綺麗なのか、この自然界が生み出した本質に迫ることなど無く、薄っぺらな意識に焼き付けた青をぼやかした思い出にしながら生きて行くだけ。

 そんなの虚しいよ。ぼくは、この池で感じた本質に迫った自分の意識から導き出されたことを忘れない。

 <神の子池> 山道帰一の感じた本質

Img_7784  女性の水の精霊がたたずむ池。純粋で綺麗な心を持つ人と水の精霊は感応したがる。語りかけ、近寄ってくる。

 手を池の水に浸すと、手の周りが摩周ブルーになる。それは精霊と心がつながった状態。

 唯物的で固定観念が強い人には一切語りかけてくることがない。母なる水の精霊。想像力をかきたて、強いインスピレーションを意識に向けて発信する。不運や不幸な人、除霊を必要とする人に加護がある。

Img_7789  人間が好きだが、少しも自分を感じてくれない人には逆に興味がない。女性的である。この池を敬う気持ちのない人には何のご加護もない。胸の高鳴りや、いつまでもこの池から離れたくないという人は確実に、ここの水の精霊との目に見えない交流が行われている。

Img_7805  物事には自分が予想しきれなく、受け取り切れない超自然の現実があることを水の精霊は語っている。ここで水を汲もうと思う者は、水の精霊と心を交し、その心を汲むことが出来なければ、その水には何の霊験もない。

 そして、かように強烈な気の場が自然界から人目に曝されるのは、何かメッセージがあると考えるべきだ。そして、そのメッセージは、夜突然皆が寝静まった頃にやってきた。『ダニエル書Ⅰ』に続く。

<関連ページ>

  • 『風水バカ一代』十五巻
  • 『風水バカ一代』十四巻
  • 『風水バカ一代』十三巻
  • 『風水バカ一代』十二巻
  • 『風水バカ一代』十一巻
  • 『風水バカ一代』十巻
  • 『風水バカ一代』九巻
  • 『風水バカ一代』八巻
  • 『風水バカ一代』七巻
  • 『風水バカ一代』六巻
  • 『ダニエル書Ⅰ』
  • 『風水バカ一代』五巻
  • 『風水バカ一代』四巻
  • 『風水バカ一代』三巻
  • 『風水バカ一代』二巻
  • 『風水バカ一代』一巻


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    コメント

    水の精霊はすべてを受け入れる本質なのでしょうか。
    肉体を持ち私たちのほとんどを占めている水。異質なものではなくすべてが混然一体となった姿なのでしょうか。ダニエル書での、烏龍茶についても水の味に戻ったと。海から私たちが生まれたように、水の精霊はどこででも私たちが語りかけさえすれば答えてくれるのでしょうね。


    風 | [URL] | 2009/05/25 17:29:27

    風さ~ん

    中国には古くから、陰陽五行とはまた別に天人感応説という思想がございます。これは、君主の政治の良し悪しという「人」の要素が、風雨の順不順や虫害の有無といった「天」の現象に反映するという考え方ですね。漢代に董仲舒(BC176~104)
    ら春秋公羊家によって主張され、『春秋』などの歴史書に記載された災異事件を当時の君主の失政や悪徳に対して天が譴責したものだと解釈しました。

    そして、『地理風水大全』でも詳しく述べられていますが、天と地は合わせ鏡のように、風水では捉えます。

    ここに、天地人の三才の思想が現れるわけです。三才を繋ぐものは、媒介にあると私は考えています。

    天人感応に顕著なように災害が起きて人が内省をしたように、人は危機的な側面を持たないと、独立して生きて行こうとします。繋がるためのチャンネルは無限にあるのに。

    こういう内容を書いてよいかはわからないですが、例えば、奇門遁甲を追求すると最後は「法遁甲」に行き着きます。それは、地理風水の探求の答えの形が「儀式」のように、我々がどうやって自然と一体となるかという技法が最も高度な答えのカタチなのです。

    この辺りに五術の横の繋がりがあります。

    また、術数家でこのような帰結を認識している人は、非常に少ないです。ちなみに、掛川師兄はこの部分に悟りを持っていました。叩き上げの仙道家でもわからないことなのですが、術数も極めればここに答えを見出すのです。

    そして、必ずこの部分は重秘となり、我々はこの部分を公開できません。公開できませんが、この部分は仙道、禅、密教、ヨーガ、などの修練体系を持ったありとあらゆる伝統宗教が、必ずたどり着く一つの答えのカタチだと考えています。

    余談ですが、もし仮に人々が風水を学び「理気」を解釈するのに際して、哲学を欠くのならば、それは「理気」という二文字の上からも既に違うことになります。

    日本では、多くの人々が哲学を理解していません。そのため、風水も「開運風水」です。しかし、もし人が本当に風水を理解したいと望むのならば、哲学なくして理解することなど、到底不可能であり、哲学を欠けば風水はただ易卦と八卦で遊ぶ「開運風水」になってしまいます。ただ遊ぶだけで、易卦と八卦の関係さえわからないでしょう。

    そして、その人の持つ哲学である認識様式から、ある程度その人が風水を学んだら、「どの程度まで深く探求できる」かが見えてきます。

    その人の持つ思考様式そのものが、自然に迫る方法そのものでもあるわけです。

    これが探求者たちにとって、面白い部分ですよね。

    ちなみに、『地理風水大全』は、哲学を主体としているので、多くの人が苦戦するでしょう。風水本としてのリアルな入門書ですが。

    まあ、風さんは、全く問題なく読みこなせると思います。


    ダニエル | [URL] | 2009/05/26 8:15:03

    ダニエル様

    哲学、、ですね。大きな課題をありがとうございます。

    哲学がどこから来てどこへ行くのか、全く学のない私はただ学ぶことしかできませんが、そこに人が感じるもの、哲学のどこに人は惹かれていくのか、それをしっかりと読んで行きたいと思います。

    容量をオーバー覚悟で頑張ります^^;


    風 | [URL] | 2009/05/26 10:54:50


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