12月21日から23日まで、綾部視察団は、綾部の霊妙な大地を駆け抜けた。おじいちゃんの49日にも参列できた。
共に志を持つ、仲間たちが集まると精悍だ。いや、このメンバーたちが成そうとしていることは、星漢なのだ。
「星漢」の「漢」は漢水から転じて、川の意味で、 銀河、天の河のことを指す。つまり、我々は星によって導かれた漢(オトコ)の子なのであるからして、大志を持った銀河の一部になるのだ。( ゜ 3゜)
未来を見据えた目標を持ち、一人一人がこの地で何に出会うか楽しみだった。
それは、己に出会うことに他ならなかったからだ。
何度も、足を運んだことのあるぼくは、終始ガイドをし、ぼくの見つけた風水でいう龍穴(エネルギースポット)にも、皆を案内した。風水師として、綾部でエコ村を作るのに選地した二箇所は、全て建築界の生き神様O氏と一致した場所だった。
皆に、この地で何ができるか、何を為すべくか、ゆったりと時間は与えられ、一人一人に気づきがあったことだと思う。
限界集落と化し、没落してゆく綾部の村人を救いに来たなどと偉そうな事を言うつもりはない。
何度も言うが、この大地は何も間違えてはいない。人が、ただ間違えただけだ。その結果、霊地に人間のほうがリストラされていった。
つまるところ、選択を誤り、間違えた意見と思想を持つ、村人から学ぶものはない。
ぼくたちは、綾部の住人ではないのだ。
そう、ぼくはただ大地の声を聞くだけ。これも、今回の気づきの一つだ。
ディズニーランドが千葉県浦安市舞浜にできるまでに、反対はあったのだろう。しかし、できた今となっては、千葉県浦安市民の誇りであり、経済的にも地域を潤し、多くの人を癒し、浦安市の産業を支えてもいるのだ。
ディズニーランドを作った人たちも、浦安市民ではなかった。
まあ、そんなことはどうでも良い。
では、何故、ぼくたちは綾部にこだわるのだろうか?
答えは、簡単でこの大地に呼ばれ、ぼくたちは、自分の本当の人生と出会うために、綾部に来たのだ。
そして、ぼくたちは日本の未来に指し示す公事(くじ)を行う為に、ここに呼ばれている。ここで起きたことは、将来の日本の未来を左右する。
ぼくらは、無邪気にはしゃぎ、この視察を大いに満喫した。写真は、横道から飛び出してきたダニエル。デザイナーF氏の前に突如ジャンプして着地。ヒーローゴッコを楽しむ。
あまりにも、バカバカしくて、皆で大笑い。(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)
そう、何もない綾部、だけれど、こんな無邪気なことで、皆が笑顔になれる。ここには、そんな喜びとまだ見ぬ可能性に彩られた感情、幸せがあふれだしていた。何も無いから、何でもあるのだ。
ぼくらは、確実にこの土地の目に見えないものと繋がった。ここに住む村人たち以上に。
2日目はイスカンダルさんと父母山の頂上へ。皆と舞鶴湾、栗田湾、由良川河口付近に出撃。水上都市と天橋立、自然の奇跡が生んだ虹の橋立、牡蠣の涙、ホーリーⅩデビル・イスカンダルなど、盛りだくさんで、引き続き書いていきますね。
つづく
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